MessageQueue.QueueName プロパティ

定義

名前空間:

System.Messaging

アセンブリ:

System.Messaging.dll

キューを識別する表示名を取得または設定します。

public:
 property System::String ^ QueueName { System::String ^ get(); void set(System::String ^ value); };

[System.ComponentModel.Browsable(false)]
[System.Messaging.MessagingDescription("MQ_QueueName")]
public string QueueName { get; set; }

[<System.ComponentModel.Browsable(false)>]
[<System.Messaging.MessagingDescription("MQ_QueueName")>]
member this.QueueName : string with get, set

Public Property QueueName As String

プロパティ値

String

この MessageQueue が参照するキューを識別する名前。 値を null にすることはできません。

属性

BrowsableAttribute MessagingDescriptionAttribute

例外

ArgumentException

キュー名が null です。

例

次のコード例では、メッセージ キュー QueueName の プロパティの値を取得および設定します。

// Set the queue's QueueName property value.
queue.QueueName = "Example Queue";

// Display the new value of the queue's QueueName property.
Console.WriteLine("MessageQueue.QueueName: {0}", queue.QueueName);

注釈

と をQueueNameMachineName組み合わせて、キューのフレンドリPath名を作成できます。 プロパティのフレンドリ名のバリエーションの Path 構文は、次の表に示すように、キューの種類によって異なります。

[キューの種類]	構文
パブリック キュー	MachineName\QueueName
専用キュー	MachineName\Private$\QueueName
ジャーナル キュー	MachineName\QueueName\Journal$

ローカル コンピューターを表すには、"." を使用します。

プロパティを変更すると QueueName 、 プロパティに影響します Path 。 プロパティを設定せずに をQueueNameMachineName設定すると、プロパティは Path .\QueueName になります。 それ以外の場合、 は Path になります MachineName\QueueName。

次の表は、このプロパティがさまざまなワークグループ モードで使用できるかどうかを示しています。

ワークグループ モード	利用可能
ローカル コンピューター	はい
ローカル コンピューターと直接の形式名	はい
リモート コンピューター	はい
リモート コンピューターと直接形式の名前	いいえ

こちらもご覧ください

• Path
• MachineName