_Assembly.CreateInstance メソッド

定義

名前空間:

System.Runtime.InteropServices

アセンブリ:

mscorlib.dll

COM オブジェクトに、CreateInstance メソッドへのバージョンに依存しないアクセスが用意されています。

オーバーロード

CreateInstance(String)	COM オブジェクトに、CreateInstance(String) メソッドへのバージョンに依存しないアクセスが用意されています。
CreateInstance(String, Boolean)	COM オブジェクトに、CreateInstance(String, Boolean) メソッドへのバージョンに依存しないアクセスが用意されています。
CreateInstance(String, Boolean, BindingFlags, Binder, Object[], CultureInfo, Object[])	COM オブジェクトに、CreateInstance(String, Boolean, BindingFlags, Binder, Object[], CultureInfo, Object[]) メソッドへのバージョンに依存しないアクセスが用意されています。

注釈

このメソッドは、アンマネージ コードからマネージド クラスにアクセスするためのメソッドであり、マネージド コードから呼び出さないでください。

メソッドは CreateInstance 、このアセンブリから型を検索し、システム アクティベーターを使用してそのインスタンスを作成します。

CreateInstance(String)

COM オブジェクトに、CreateInstance(String) メソッドへのバージョンに依存しないアクセスが用意されています。

public:
 System::Object ^ CreateInstance(System::String ^ typeName);

public object CreateInstance (string typeName);

abstract member CreateInstance : string -> obj

Public Function CreateInstance (typeName As String) As Object

パラメーター

typeName

String

検索対象の型の FullName。

戻り値

Object

型を表す Object のインスタンス。カルチャ、引数、バインダー、およびアクティベーション属性には null が設定され、BindingFlags には Public または Instance が設定されます。typeName が見つからない場合は null が返されます。

注釈

このメソッドは、アンマネージ コードからマネージド クラスにアクセスするためのメソッドであり、マネージド コードから呼び出さないでください。

メソッドは CreateInstance 、このアセンブリから指定された型を検索し、大文字と小文字を区別する検索を使用して、システム アクティベーターを使用してそのインスタンスを作成します。

こちらもご覧ください

• CreateInstance(String)

CreateInstance(String, Boolean)

COM オブジェクトに、CreateInstance(String, Boolean) メソッドへのバージョンに依存しないアクセスが用意されています。

public:
 System::Object ^ CreateInstance(System::String ^ typeName, bool ignoreCase);

public object CreateInstance (string typeName, bool ignoreCase);

abstract member CreateInstance : string * bool -> obj

Public Function CreateInstance (typeName As String, ignoreCase As Boolean) As Object

パラメーター

typeName

String

検索対象の型の FullName。

ignoreCase

Boolean

型名の大文字と小文字の違いを無視する場合は true。それ以外の場合は false。

戻り値

Object

型を表す Object のインスタンス。カルチャ、引数、バインダー、およびアクティベーション属性には null が設定され、BindingFlags には Public または Instance が設定されます。typeName が見つからない場合は null が返されます。

注釈

このメソッドは、アンマネージ コードからマネージド クラスにアクセスするためのメソッドであり、マネージド コードから呼び出さないでください。

メソッドは CreateInstance 、このアセンブリから指定された型を検索し、システム アクティベーターを使用してインスタンスを作成し、オプションで大文字と小文字を区別する検索を行います。

こちらもご覧ください

• CreateInstance(String, Boolean)

CreateInstance(String, Boolean, BindingFlags, Binder, Object[], CultureInfo, Object[])

COM オブジェクトに、CreateInstance(String, Boolean, BindingFlags, Binder, Object[], CultureInfo, Object[]) メソッドへのバージョンに依存しないアクセスが用意されています。

public:
 System::Object ^ CreateInstance(System::String ^ typeName, bool ignoreCase, System::Reflection::BindingFlags bindingAttr, System::Reflection::Binder ^ binder, cli::array <System::Object ^> ^ args, System::Globalization::CultureInfo ^ culture, cli::array <System::Object ^> ^ activationAttributes);

public object CreateInstance (string typeName, bool ignoreCase, System.Reflection.BindingFlags bindingAttr, System.Reflection.Binder binder, object[] args, System.Globalization.CultureInfo culture, object[] activationAttributes);

abstract member CreateInstance : string * bool * System.Reflection.BindingFlags * System.Reflection.Binder * obj[] * System.Globalization.CultureInfo * obj[] -> obj

Public Function CreateInstance (typeName As String, ignoreCase As Boolean, bindingAttr As BindingFlags, binder As Binder, args As Object(), culture As CultureInfo, activationAttributes As Object()) As Object

パラメーター

typeName

String

検索対象の型の FullName。

ignoreCase

Boolean

型名の大文字と小文字の違いを無視する場合は true。それ以外の場合は false。

bindingAttr

BindingFlags

検索の実行方法に影響するビットマスク。 値は、BindingFlags のビット フラグの組み合わせです。

binder

Binder

バインディング、引数型の強制変換、メンバーの呼び出し、および、リフレクションによる MemberInfo オブジェクトの取得を有効にするオブジェクト。 binder が null の場合は、既定のバインダーが使用されます。

args

Object[]

コンストラクターに渡す引数を格納している Object 型の配列。 この引数の配列は、呼び出すコンストラクターのパラメーターと、数、順序、および型が同じでなければなりません。 パラメーターなしのコンストラクターを使用する場合は、args を空の配列または null にする必要があります。

culture

CultureInfo

型の強制変換を制御するために使用する CultureInfo のインスタンス。 null の場合は、現在のスレッドの CultureInfo が使用されます。 (これは、たとえば、1000 を表す文字列を Double 値に変換する場合に必要です。これは、カルチャによって 1000 の表記が異なるためです。)

activationAttributes

Object[]

アクティべーションに参加できる 1 つ以上のアクティべーション属性を格納している Object 型の配列。

戻り値

Object

型を表し、指定された条件と一致する Object のインスタンス。typeName が見つからない場合は null。

注釈

このメソッドは、アンマネージ コードからマネージド クラスにアクセスするためのメソッドであり、マネージド コードから呼び出さないでください。

メソッドは CreateInstance 、このアセンブリから指定された型を検索し、システム アクティベーターを使用してインスタンスを作成します。オプションで大文字と小文字を区別する検索を行い、指定したカルチャ、引数、バインド属性、およびアクティブ化属性を指定します。

パラメーターのアクティブ化属性の例を次に activationAttributes 示します URLAttribute(http://hostname/appname/objectURI)。

こちらもご覧ください

• CreateInstance(String, Boolean, BindingFlags, Binder, Object[], CultureInfo, Object[])