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ObjectAuditRule クラス

定義

ユーザー ID、アクセス マスク、および監査条件の組み合わせを表します。 ObjectAuditRule オブジェクトにも、規則を適用するオブジェクトの型、その規則を継承できる子オブジェクトの型、子オブジェクトによる規則の継承方法、および継承の反映方法に関する情報が格納されます。

public abstract class ObjectAuditRule : System.Security.AccessControl.AuditRule
継承
派生

コンストラクター

プロパティ

AccessMask

この規則のアクセス マスクを取得します。

(継承元 AuthorizationRule)
AuditFlags

この監査規則の監査フラグを取得します。

(継承元 AuditRule)
IdentityReference

この規則を適用する IdentityReference を取得します。

(継承元 AuthorizationRule)
InheritanceFlags

この規則を子オブジェクトが継承する方法を決定するフラグの値を取得します。

(継承元 AuthorizationRule)
InheritedObjectType

ObjectAuditRule オブジェクトを継承可能な子オブジェクトの型を取得します。

IsInherited

この規則を明示的に設定するか、または親コンテナー オブジェクトから継承するかを指定する値を取得します。

(継承元 AuthorizationRule)
ObjectFlags

ObjectType オブジェクトの InheritedObjectType プロパティと ObjectAuditRule プロパティには、有効な値が含まれています。

ObjectType

ObjectAuditRule を適用する対象のオブジェクトの型を取得します。

PropagationFlags

反映フラグの値を取得します。このフラグから、この規則を子オブジェクトに反映させる方法を判断します。 このプロパティは、InheritanceFlags 列挙体の値が None でない場合にのみ重要です。

(継承元 AuthorizationRule)

メソッド

Equals(Object)

指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。

(継承元 Object)
GetHashCode()

既定のハッシュ関数として機能します。

(継承元 Object)
GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
ToString()

現在のオブジェクトを表す文字列を返します。

(継承元 Object)

適用対象

製品 バージョン
.NET Core 1.0, Core 1.1, 6 (package-provided), 6, 7, 8, 9
.NET Framework 2.0, 3.0, 3.5, 4.0, 4.5, 4.5.1, 4.5.2, 4.6, 4.6.1, 4.6.2, 4.7, 4.7.1, 4.7.2, 4.8, 4.8.1
.NET Standard 2.0 (package-provided)
Windows Desktop 3.0, 3.1, 5