TransformChain クラス
定義
重要
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ダイジェストの計算の前に、署名されていない内容に適用される Transform オブジェクトを順序付けして示したリストを定義します。
public ref class TransformChain
public class TransformChain
type TransformChain = class
Public Class TransformChain
- 継承
-
TransformChain
注釈
TransformChainクラスには、ダイジェストを作成する前に XML データを並べ替える方法を決定するオブジェクトの一覧Transformが含まれています。
TransformChain暗号化された XML ドキュメントまたは署名付き XML ドキュメントに 1 つ以上の変換オブジェクトを追加する必要がある場合は常に、 クラスを使用します。
クラスと クラスの Reference 両方に EncryptedReference オブジェクトが TransformChain 含まれています。 クラスに オブジェクトを Transform 追加するには、 Reference メソッドを AddTransform 呼び出します。 クラスに オブジェクトを Transform 追加するには、 EncryptedReference メソッドを AddTransform 呼び出します。 オブジェクトを手動でTransformChain作成し、 プロパティまたは TransformChain プロパティにTransformChain渡すこともできます。
XML ドキュメントの一部にのみ署名する場合は、変換を使用して、署名する XML 要素を識別できます。 プロパティと プロパティは、ドキュメントのUriUri一部に署名できる内部変換を自動的に作成します。
変換の詳細については、W3C Web サイトから入手できる XMLDSIG 仕様 または XML 暗号化仕様を参照してください。
コンストラクター
TransformChain() |
TransformChain クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
プロパティ
Count |
TransformChain オブジェクト内の変換の数を取得します。 |
Item[Int32] |
TransformChain オブジェクト内の指定したインデックス位置にある変換を取得します。 |
メソッド
Add(Transform) |
ダイジェスト計算の前に、署名されていない内容に適用される変換のリストに、変換を追加します。 |
Equals(Object) |
指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。 (継承元 Object) |
GetEnumerator() |
TransformChain オブジェクト内の変換の列挙子を返します。 |
GetHashCode() |
既定のハッシュ関数として機能します。 (継承元 Object) |
GetType() |
現在のインスタンスの Type を取得します。 (継承元 Object) |
MemberwiseClone() |
現在の Object の簡易コピーを作成します。 (継承元 Object) |
ToString() |
現在のオブジェクトを表す文字列を返します。 (継承元 Object) |
適用対象
.NET