DataflowLinkOptions クラス
定義
重要
一部の情報は、リリース前に大きく変更される可能性があるプレリリースされた製品に関するものです。 Microsoft は、ここに記載されている情報について、明示または黙示を問わず、一切保証しません。
データフロー ブロック間のリンクを構成するために使用されるオプションを提供します。
public ref class DataflowLinkOptions
public class DataflowLinkOptions
type DataflowLinkOptions = class
Public Class DataflowLinkOptions
- 継承
-
DataflowLinkOptions
注釈
注意
TPL データフロー ライブラリ (System.Threading.Tasks.Dataflow 名前空間) は、.NET と一緒には配布されません。 Visual Studio に System.Threading.Tasks.Dataflow 名前空間をインストールするには、プロジェクトを開き、[プロジェクト] メニューの [NuGet パッケージの管理] をクリックし、System.Threading.Tasks.Dataflow
パッケージをオンラインで検索します。 または、.NET Core CLI を使ってインストールするには、dotnet add package System.Threading.Tasks.Dataflow
を実行します。
DataflowLinkOptions は変更可能であり、そのプロパティを使用して構成できます。
特定の構成オプションが設定されていない場合は、次の既定値が使用されます。
オプション | Default |
---|---|
PropagateCompletion | × |
MaxMessages | DataflowBlockOptions.Unbounded (-1) |
追加する | ○ |
データフロー ブロックは、リンク時のオプションの状態をキャプチャします。 指定された DataflowLinkOptions インスタンスに対する後続の変更は、リンクの動作に影響を与えるべきではありません。
コンストラクター
DataflowLinkOptions() |
DataflowLinkOptions を初期化します。 |
プロパティ
Append |
リンクをソースのリンク リストの後と前のどちらに追加するかを取得または設定します。 |
MaxMessages |
リンク全体で消費できるメッセージ数の最大値を取得または設定します。 |
PropagateCompletion |
リンクされたターゲットが完了およびエラーの通知を自動的に反映するかあるかどうかを取得または設定します。 |
メソッド
Equals(Object) |
指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。 (継承元 Object) |
GetHashCode() |
既定のハッシュ関数として機能します。 (継承元 Object) |
GetType() |
現在のインスタンスの Type を取得します。 (継承元 Object) |
MemberwiseClone() |
現在の Object の簡易コピーを作成します。 (継承元 Object) |
ToString() |
現在のオブジェクトを表す文字列を返します。 (継承元 Object) |
適用対象
.NET