WaitCallback 代理人

定義

スレッド プール スレッドが実行するコールバック メソッドを表します。

public delegate void WaitCallback(System::Object ^ state);
public delegate void WaitCallback(object? state);
public delegate void WaitCallback(object state);
[System.Runtime.InteropServices.ComVisible(true)]
public delegate void WaitCallback(object state);
type WaitCallback = delegate of obj -> unit
[<System.Runtime.InteropServices.ComVisible(true)>]
type WaitCallback = delegate of obj -> unit
Public Delegate Sub WaitCallback(state As Object)

パラメーター

state
Object

コールバック メソッドが使用する情報を格納したオブジェクト。

属性

注釈

WaitCallback は、スレッドで実行するコールバック メソッドを ThreadPool 表します。 コールバック メソッドをコンストラクターに渡して、デリゲートを WaitCallback 作成します。 メソッドには、ここに示されているシグネチャが必要です。

デリゲートを に渡して、実行するメソッドを WaitCallback キューに ThreadPool.QueueUserWorkItem入れます。 コールバック メソッドは、スレッド プール スレッドが使用可能になったときに実行されます。

Note

Visual Basic ユーザーはコンストラクターを WaitCallback 省略でき、コールバック メソッドを AddressOf に渡すときに 演算子を QueueUserWorkItem使用するだけです。 Visual Basic では、正しいデリゲート コンストラクターが自動的に呼び出されます。

コールバック メソッドに情報を渡す場合は、必要な情報を含む オブジェクトを作成し、2 番目の QueueUserWorkItem(WaitCallback, Object) 引数として メソッドに渡します。 コールバック メソッドが実行されるたびに、 パラメーターに state このオブジェクトが含まれます。

デリゲートを使用 WaitCallback する例については、 メソッドを ThreadPool.QueueUserWorkItem 参照してください。

スレッド プールの詳細については、「 マネージド スレッド プール」を参照してください。

拡張メソッド

GetMethodInfo(Delegate)

指定したデリゲートによって表されるメソッドを表すオブジェクトを取得します。

適用対象

こちらもご覧ください