OutputCache クラス
定義
重要
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Web サイトの構成ファイルに指定されている出力キャッシュ プロバイダーへのプログラムによるアクセスを提供します。
public ref class OutputCache abstract sealed
public static class OutputCache
type OutputCache = class
Public Class OutputCache
- 継承
-
OutputCache
注釈
出力キャッシュは、生成されたページ、コントロール、HTTP 応答の出力をメモリに格納します。 出力キャッシュを使用すると、クエリ文字列とフォームポスト パラメーターに応じて、ページ、ブラウザーの種類、またはユーザーの言語に応じて、さまざまなバージョンのコンテンツをキャッシュできます。 出力キャッシュ エントリを特定の期間キャッシュするように ASP.NET を構成できます。 キャッシュが依存するデータベースの変更など、外部イベントに基づいてキャッシュ エントリを自動的に削除するように ASP.NET を構成することもできます。
OutputCacheクラスを使用すると、出力キャッシュを拡張できます。 たとえば、ローカル ディスクやリモート ディスク、データベース、クラウド ストレージ、分散キャッシュ エンジンなどの他のストレージ デバイスを対象とする 1 つ以上のカスタム出力キャッシュ プロバイダーを構成できます。
プロパティ
DefaultProviderName |
出力キャッシュに対して構成されている既定のプロバイダーの名前を取得します。 |
Providers |
Web サイトの構成ファイルに指定されている出力キャッシュ プロバイダーのコレクションを取得します。 |
メソッド
Deserialize(Stream) |
バイナリ オブジェクトを出力キャッシュ データに逆シリアル化します。 |
Serialize(Stream, Object) |
出力キャッシュ データをバイナリ データにシリアル化します。 |
適用対象
.NET