HttpUrlReplacementBinding クラス

定義

名前空間:

System.Web.Services.Description

アセンブリ:

System.Web.Services.dll

XML Web サービス内の InputBinding に追加された機能拡張要素を表します。 HTTP によるデータ伝送の形式を指定します。 このクラスは継承できません。

public ref class HttpUrlReplacementBinding sealed : System::Web::Services::Description::ServiceDescriptionFormatExtension

[System.Web.Services.Configuration.XmlFormatExtension("urlReplacement", "http://schemas.xmlsoap.org/wsdl/http/", typeof(System.Web.Services.Description.InputBinding))]
public sealed class HttpUrlReplacementBinding : System.Web.Services.Description.ServiceDescriptionFormatExtension

[<System.Web.Services.Configuration.XmlFormatExtension("urlReplacement", "http://schemas.xmlsoap.org/wsdl/http/", typeof(System.Web.Services.Description.InputBinding))>]
type HttpUrlReplacementBinding = class
    inherit ServiceDescriptionFormatExtension

Public NotInheritable Class HttpUrlReplacementBinding
Inherits ServiceDescriptionFormatExtension

継承

Object

ServiceDescriptionFormatExtension

HttpUrlReplacementBinding

属性

XmlFormatExtensionAttribute

注釈

このクラスを使用すると、ユーザーは HTTP クエリ文字列で使用される標準形式 ("name=value&name=value") に制限するのではなく、データ転送用のカスタム形式を指定できます。 たとえば、開発者は"/name,value/name,value" というカスタム形式を使用することを決定できます。

XML Web サービスのプロトコルの指定の詳細については、「ASP.NET を使用した XML Web サービス」を参照してください。 Web サービス記述言語 (WSDL) の詳細については、 WSDL 仕様を参照してください。

コンストラクター

HttpUrlReplacementBinding()

HttpUrlReplacementBinding クラスの新しいインスタンスを初期化します。

プロパティ

Handled	機能拡張要素のインポート時に、ServiceDescriptionFormatExtension がインポート プロセスで使用されるかどうかを示す値を取得または設定します。 (継承元 ServiceDescriptionFormatExtension)
Parent	ServiceDescriptionFormatExtension の親を取得します。 (継承元 ServiceDescriptionFormatExtension)
Required	ServiceDescriptionFormatExtension が参照先のアクションに必要かどうかを示す値を取得または設定します。 (継承元 ServiceDescriptionFormatExtension)

メソッド

Equals(Object)	指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。 (継承元 Object)
GetHashCode()	既定のハッシュ関数として機能します。 (継承元 Object)
GetType()	現在のインスタンスの Type を取得します。 (継承元 Object)
MemberwiseClone()	現在の Object の簡易コピーを作成します。 (継承元 Object)
ToString()	現在のオブジェクトを表す文字列を返します。 (継承元 Object)