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BindingSource.ResumeBinding メソッド

定義

データ バインディングを再開します。

public:
 void ResumeBinding();
public void ResumeBinding ();
member this.ResumeBinding : unit -> unit
Public Sub ResumeBinding ()

注釈

SuspendBindingResumeBinding は、単純バインディング シナリオでのデータ バインディングの一時的な中断と再開を可能にする 2 つのメソッドです。 通常、検証が行われる前にデータ フィールドに対して複数の編集をユーザーに許可する必要がある場合は、データ バインディングを中断します。 たとえば、1 つのフィールドを 2 番目のフィールドに従って変更する必要があるが、最初のフィールドを検証すると、2 番目のフィールドがエラーになる場合です。

Note

を使用すると SuspendBinding 、 が呼び出されるまで ResumeBinding 変更がデータ ソースにプッシュされなくなりますが、実際にはイベントが発生するのを防ぐことはありません。 コントロールなどの DataGridView 複雑なデータ バインディングを使用するコントロールは、イベントなどの ListChanged 変更イベントに基づいて値を更新するため、 を呼び出 SuspendBinding すと、データ ソースに対する変更を受信できなくなります。 このため、 と ResumeBinding は、 SuspendBinding コントロールなどのTextBox単純バインド コントロールで使用するように設計されています。 または、 プロパティを に設定してイベントを抑制ListChangedする場合は、複雑なバインディング シナリオでこれらのメソッドをfalseRaiseListChangedEvents使用することもできます。

適用対象

こちらもご覧ください