TreeNodeMouseClickEventArgs クラス

定義

名前空間:

System.Windows.Forms

アセンブリ:

System.Windows.Forms.dll

NodeMouseClick イベントおよび NodeMouseDoubleClick イベントのデータを提供します。

C#

public class TreeNodeMouseClickEventArgs : System.Windows.Forms.MouseEventArgs

継承

Object

EventArgs

MouseEventArgs

TreeNodeMouseClickEventArgs

例

次のコード例では、 イベントを処理 NodeMouseDoubleClick する方法と を使用する方法を TreeNodeMouseClickEventArgs示します。 この例を実行するには、 という名前treeView1の を含む Windows フォームにコードをTreeView貼り付けます。 サンプルが実行されているシステムのディレクトリにあるc:\ファイルの名前を設定treeView1し、 のtreeView1_NodeMouseDoubleClicktreeView1イベントをNodeMouseDoubleClickこの例の メソッドに関連付けます。

C#

// If a node is double-clicked, open the file indicated by the TreeNode.
void treeView1_NodeMouseDoubleClick(object sender, TreeNodeMouseClickEventArgs e)
{
    try
    {
        // Look for a file extension.
        if (e.Node.Text.Contains("."))
            System.Diagnostics.Process.Start(@"c:\" + e.Node.Text);
    }
        // If the file is not found, handle the exception and inform the user.
    catch (System.ComponentModel.Win32Exception)
    {
        MessageBox.Show("File not found.");
    }
}

コンストラクター

TreeNodeMouseClickEventArgs(TreeNode, MouseButtons, Int32, Int32, Int32)

TreeNodeMouseClickEventArgs クラスの新しいインスタンスを初期化します。

プロパティ

Button	マウスのどのボタンが押されたかを示す値を取得します。 (継承元 MouseEventArgs)
Clicks	マウス ボタンが押されて離された回数を取得します。 (継承元 MouseEventArgs)
Delta	マウス ホイールの回転回数を表す符号付きの数値に定数 WHEEL_DELTA の値を乗算した値を取得します。 マウス ホイールのノッチ 1 つ分が 1 移動量に相当します。 (継承元 MouseEventArgs)
Location	マウス イベント生成時のマウスの位置を取得します。 (継承元 MouseEventArgs)
Node	クリックされたノードを取得します。
X	マウス イベント生成時のマウスの x 座標を取得します。 (継承元 MouseEventArgs)
Y	マウス イベント生成時のマウスの y 座標を取得します。 (継承元 MouseEventArgs)

メソッド

Equals(Object)	指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。 (継承元 Object)
GetHashCode()	既定のハッシュ関数として機能します。 (継承元 Object)
GetType()	現在のインスタンスの Type を取得します。 (継承元 Object)
MemberwiseClone()	現在の Object の簡易コピーを作成します。 (継承元 Object)
ToString()	現在のオブジェクトを表す文字列を返します。 (継承元 Object)

適用対象