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FrameworkContentElement.ToolTip プロパティ

定義

ユーザー インターフェイス (UI) でこの要素に表示されるツール ヒント オブジェクトを取得または設定します。

public:
 property System::Object ^ ToolTip { System::Object ^ get(); void set(System::Object ^ value); };
[System.ComponentModel.Bindable(true)]
public object ToolTip { get; set; }
[<System.ComponentModel.Bindable(true)>]
member this.ToolTip : obj with get, set
Public Property ToolTip As Object

プロパティ値

Object

ツールヒント オブジェクト。

属性

次の使用例は、プロパティの値を ToolTip 文字列に直接設定します。

// Alias the working TableRowGroup for ease in referencing.
TableRowGroup trg = tbl.RowGroups[0];
trg.Rows[0].Background = Brushes.CornflowerBlue;
trg.Rows[1].FontSize = 24;
trg.Rows[2].ToolTip = "This row's tooltip";
' Alias the working TableRowGroup for ease in referencing.
Dim trg As TableRowGroup = tbl.RowGroups(0)
trg.Rows(0).Background = Brushes.CornflowerBlue
trg.Rows(1).FontSize = 24
trg.Rows(2).ToolTip = "This row's tooltip"

注釈

このプロパティの値が型 ToolTipの場合は、UI で使用されるツール ヒントです。 値が他の型の場合、その値はシステムによって提供される (構築された) コンテンツToolTipとして使用されます。 詳細については、「ToolTipService」を参照してください。 サービス クラスには、ツール ヒントをさらにカスタマイズするために使用できる添付プロパティが用意されています。

XAML 属性の使用方法

<object ToolTip="toolTipContent"/>  

XAML プロパティ要素の使用

<object>  
  <object.ToolTip>  
    <ToolTip .../>  
  </object.ToolTip>  
</object>  

- または -

<object>  
  <object.ToolTip>  
    toolTipObjectContent  
  </object.ToolTip>  
</object>  

XAML 値

toolTipContent
の表示テキスト ToolTipになる文字列。

toolTipObjectContent
オブジェクト要素の形式で提供されるオブジェクトの内容として使用する必要があります。FrameworkContentElement 通常、これは FrameworkElement 、最終的に合成内にテキストコンテンツを含むレイアウト合成を ToolTip作成する要素または他の要素です。 この使用法では、 ToolTip 解析された XAML から要素が暗黙的に作成され、 toolTipObjectContent コンテンツがその ContentControl.Content プロパティとして設定されます。

<ToolTip .../>
以下を参照してください。ToolTip

依存プロパティ情報

識別子フィールド ToolTipProperty
に設定されたメタデータ プロパティ true なし

適用対象