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XamlSetValueEventArgs クラス

定義

XamlObjectWriter が特定の値に設定されるときに呼び出されるコールバックのデータを提供します。

public ref class XamlSetValueEventArgs : EventArgs
public class XamlSetValueEventArgs : EventArgs
type XamlSetValueEventArgs = class
    inherit EventArgs
Public Class XamlSetValueEventArgs
Inherits EventArgs
継承
XamlSetValueEventArgs
派生

注釈

XamlSetValueEventArgs は、 またはその設定に関連付けられたコールバック専用のデータを XamlObjectWriter 提供します。 コールバックでは、イベント データ制約と共に汎用 EventHandler<TEventArgs> デリゲートが XamlSetValueEventArgs 使用されます。

このイベント データ クラスは、特にマークアップ拡張や型コンバーターが動作していない、値の設定されたコールバック シナリオに使用される可能性があります。 さらに具体的な XAML 値設定ケースには の XamlSetValueEventArgs サブクラスが 2 つあり、特定のイベント データ クラスはそのイベント データを制約します。 XamlSetMarkupExtensionEventArgs はマークアップ拡張コールバック ケースに使用され、 XamlSetTypeConverterEventArgs 型コンバーターのコールバック ケースに使用されます。 値の設定操作がマークアップ拡張または型コンバーターではないシナリオの例として、WPF データ バインディングの DataTrigger シナリオがあります。

コンストラクター

XamlSetValueEventArgs(XamlMember, Object)

XamlSetValueEventArgs クラスの新しいインスタンスを初期化します。

プロパティ

Handled

XamlSetValueEventArgs を使用している呼び出し元が CallBase() を呼び出さずに値を使用できるかどうかを確認する値を取得または設定します。

Member

設定されているメンバーの XAML 型システムおよび XAML スキーマ情報を取得します。

Value

設定されているメンバーに提供する値を取得します。

メソッド

CallBase()

派生クラスでオーバーライドされると、現在機能している型の基本クラスで定義される SetValue コールバックを呼び出す方法を提供します。

Equals(Object)

指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。

(継承元 Object)
GetHashCode()

既定のハッシュ関数として機能します。

(継承元 Object)
GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
ToString()

現在のオブジェクトを表す文字列を返します。

(継承元 Object)

適用対象