ReceiveActivity.ContextToken プロパティ
定義
重要
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コンテキストを指定するのに使用できるトークンを表します。このコンテキストは、アクティビティが通信している ReceiveActivity アクティビティとクライアント間の交換を関連付けるために使用する必要があります。
public:
property System::Workflow::Activities::ContextToken ^ ContextToken { System::Workflow::Activities::ContextToken ^ get(); void set(System::Workflow::Activities::ContextToken ^ value); };
[System.ComponentModel.TypeConverter(typeof(System.Workflow.Activities.ContextTokenTypeConverter))]
public System.Workflow.Activities.ContextToken ContextToken { get; set; }
[<System.ComponentModel.TypeConverter(typeof(System.Workflow.Activities.ContextTokenTypeConverter))>]
member this.ContextToken : System.Workflow.Activities.ContextToken with get, set
Public Property ContextToken As ContextToken
プロパティ値
関連付けに使用できる ContextToken。
- 属性
例
ContextToken
プロパティへのアクセス方法を次のコード例に示します。 このコード例は、Conversations
ファイルの SupplierWorkflow.Designer.cs
SDK サンプルを作成し直したものです。
ReceiveActivity receiveQuoteFromShipper3;
receiveQuoteFromShipper3 = new System.Workflow.Activities.ReceiveActivity();
System.Workflow.Activities.ContextToken contexttoken1 = new System.Workflow.Activities.ContextToken();
contexttoken1.Name = "Shipper3Context";
receiveQuoteFromShipper3.ContextToken = contexttoken1;
注釈
各 ContextToken は、所有者アクティビティのスコープ内で定義されます。 ユーザーは、同じ名前ではあるが異なる所有者のスコープで 2 つの個々のコンテキスト トークンをモデル化できます。 これらのコンテキスト トークンに関連付けられているコンテキストの値は、実行時には異なります。
既定では、各ワークフローには、ルート アクティビティ レベルでスコープされた、暗黙的なルート コンテキスト トークンがあります。 ルート コンテキスト トークンの名前が '(RootContext)' で、OwnerActivityName が null
です。 ReceiveActivity アクティビティが関連付けられた ContextToken を持っていない場合は、ルート コンテキスト トークンが使用されます。