CodeIdentifiers クラス

定義

名前空間:

System.Xml.Serialization

アセンブリ:

System.Xml.XmlSerializer.dll

ソース:

CodeIdentifiers.cs

.NET の XML シリアル化インフラストラクチャによって生成される、関連するコード エンティティまたは型のマッピングの名前のグループを保持します。

この API は製品インフラストラクチャをサポートします。コードから直接使用するものではありません。

public ref class CodeIdentifiers

public class CodeIdentifiers

type CodeIdentifiers = class

Public Class CodeIdentifiers

継承

Object

CodeIdentifiers

注釈

次の一覧は、 を使用するツールとクラスを CodeIdentifiers示しています。

• Web サービス記述言語 (WSDL) ドキュメントからクライアント プロキシ クラスまたは抽象サーバー クラスを生成するときに、Web サービス記述言語ツール (Wsdl.exe)、または ServiceDescriptionImporter クラス。

• XML スキーマ定義 (XSD) ドキュメントからクラスを生成する際の XML スキーマ定義ツール (Xsd.exe) ツール。

• ServiceDescriptionReflector属性をServiceDescription介して WebServiceAttribute Web サービスとして識別されるクラスからオブジェクトを作成するクラス。

クラスを直接使用する CodeIdentifiers 代わりに、前述のツールまたはクラスを使用します。 XML スキーマまたは Web サービス定義にバインドされているコード エンティティの名前を制御する場合は、関連付けられている属性を使用します。

そのスコープに応じて、インスタンスを CodeIdentifiers 使用して、次の一覧のいずれかの項目の名前を保持できます。

• 型、メソッド、またはフィールド。

• WSDL 入出力メッセージに対応するメソッドのパラメーターと戻り値。

• WSDL ドキュメントに ServiceDescription シリアル化できるインスタンス内のオブジェクト。

通常、 クラスは、特定のスコープ内のコード エンティティ間の名前の競合を回避するために使用されます。これには、含まれているエンティティの名前との競合が含まれます。

コンストラクター

CodeIdentifiers()	この API は製品インフラストラクチャをサポートします。コードから直接使用するものではありません。 CodeIdentifiers クラスの新しいインスタンスを初期化します。
CodeIdentifiers(Boolean)	この API は製品インフラストラクチャをサポートします。コードから直接使用するものではありません。 CodeIdentifiers クラスの新しいインスタンスを初期化します。そして、コード識別子が大文字と小文字を区別するかどうかを判断します。

プロパティ

UseCamelCasing

この API は製品インフラストラクチャをサポートします。コードから直接使用するものではありません。 インスタンスが Camel 形式を使用するかどうか示す値を取得または設定します。

メソッド

Add(String, Object)	この API は製品インフラストラクチャをサポートします。コードから直接使用するものではありません。 CodeIdentifiers インスタンスのスコープに、名前付きのコード エンティティまたは型の対応付け情報を追加します。
AddReserved(String)	この API は製品インフラストラクチャをサポートします。コードから直接使用するものではありません。 指定した名前が CodeIdentifiers インスタンスのスコープ内で使用されるのを防ぎます。
AddUnique(String, Object)	この API は製品インフラストラクチャをサポートします。コードから直接使用するものではありません。 名前付きのコード エンティティまたは型対応付け情報を CodeIdentifiers インスタンスのスコープに追加します。これにより、名前はスコープ内で一意であることが保証されます。
Clear()	この API は製品インフラストラクチャをサポートします。コードから直接使用するものではありません。 CodeIdentifiers インスタンスのスコープから、すべてのコード エンティティまたは型の対応付け情報、さらにはそれらの名前を削除します。
Equals(Object)	この API は製品インフラストラクチャをサポートします。コードから直接使用するものではありません。 指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。 (継承元 Object)
GetHashCode()	この API は製品インフラストラクチャをサポートします。コードから直接使用するものではありません。 既定のハッシュ関数として機能します。 (継承元 Object)
GetType()	この API は製品インフラストラクチャをサポートします。コードから直接使用するものではありません。 現在のインスタンスの Type を取得します。 (継承元 Object)
IsInUse(String)	この API は製品インフラストラクチャをサポートします。コードから直接使用するものではありません。 指定した名前が CodeIdentifiers インスタンスのスコープ内で既に使用されているかどうかを判断します。
MakeRightCase(String)	この API は製品インフラストラクチャをサポートします。コードから直接使用するものではありません。 UseCamelCasing プロパティの値に従い名前を修正することで、入力した名前で大文字小文字が正しく使用されるようにします。
MakeUnique(String)	この API は製品インフラストラクチャをサポートします。コードから直接使用するものではありません。 入力した名前が CodeIdentifiers インスタンスのスコープ内の別の名前と競合していないか判断し、競合している場合は修正済みの文字列を生成します。
MemberwiseClone()	この API は製品インフラストラクチャをサポートします。コードから直接使用するものではありません。 現在の Object の簡易コピーを作成します。 (継承元 Object)
Remove(String)	この API は製品インフラストラクチャをサポートします。コードから直接使用するものではありません。 CodeIdentifiers インスタンスのスコープから、入力した名前で識別されるコード エンティティまたは型の対応付け情報を削除します。
RemoveReserved(String)	この API は製品インフラストラクチャをサポートします。コードから直接使用するものではありません。 CodeIdentifiers インスタンスの予約済みの名前から、入力した名前を削除します。
ToArray(Type)	この API は製品インフラストラクチャをサポートします。コードから直接使用するものではありません。 CodeIdentifiers インスタンスのスコープ内にある、コード エンティティまたは型の対応付け情報の配列を返します。
ToString()	この API は製品インフラストラクチャをサポートします。コードから直接使用するものではありません。 現在のオブジェクトを表す文字列を返します。 (継承元 Object)