<probing> 要素
アセンブリの読み込み時に共通言語ランタイムが検索するアプリケーションのベース サブディレクトリを指定します。
configuration
runtime
<assemblyBinding>
<probing>
構文
<probing privatePath="paths"/>
属性および要素
以降のセクションでは、属性、子要素、および親要素について説明します。
属性
属性 | 説明 |
---|---|
privatePath |
必須の属性です。 アセンブリを含む可能性のあるアプリケーションのベース ディレクトリのサブディレクトリを指定します。 各サブディレクトリをセミコロンで区切ります。 |
子要素
なし。
親要素
要素 | 説明 |
---|---|
assemblyBinding |
アセンブリ バージョンのリダイレクトおよびアセンブリの位置に関する情報が含まれます。 |
configuration |
共通言語ランタイムおよび .NET Framework アプリケーションで使用されるすべての構成ファイルのルート要素です。 |
runtime |
アセンブリのバインディングとガベージ コレクションに関する情報が含まれています。 |
例
次の例では、ランタイムがアセンブリを検索するアプリケーションのベース サブディレクトリを指定する方法を示します。
<configuration>
<runtime>
<assemblyBinding xmlns="urn:schemas-microsoft-com:asm.v1">
<probing privatePath="bin;bin2\subbin;bin3"/>
</assemblyBinding>
</runtime>
</configuration>
関連項目
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