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ICorProfilerFunctionControl::SetILInstrumentedCodeMap メソッド

指定した共通中間言語 (CIL) マップ エントリを使用して、指定される関数のコード マップを設定します。

構文

HRESULT SetILInstrumentedCodeMap(  
    [in]   ULONG      cILMapEntries,  
    [in, size_is(cILMapEntries)] COR_IL_MAP rgILMapEntries[]);  

パラメーター

cILMapEntries
[in] マップ内のエントリの数。

rgILMapEntries
[in] COR_IL_MAP エントリの呼び出し元が割り当てたアレイ。 これらのエントリの解釈は、ICorProfilerInfo::SetILInstrumentedCodeMap メソッドの場合と同じです。

解説

このメソッドを呼び出してマッピングを設定すると、ICorDebugILCode2::GetInstrumentedILMap を呼び出すことによりデバッガーがマッピングを取得することができます。 またデバッガーは、スタック トレースおよび可変的な有効期間に対する IL オフセットを計算するときに、マッピングを内部で使用できます。

必要条件

:システム要件」を参照してください。

ヘッダー : CorProf.idl、CorProf.h

ライブラリ: CorGuids.lib

.NET Framework のバージョン: 4.5 以降で使用可能

関連項目