次の方法で共有

ICorProfilerInfo2::GetArrayObjectInfo メソッド

  • [アーティクル]

配列オブジェクトに関する詳細情報を取得します。

構文

HRESULT GetArrayObjectInfo(  
    [in] ObjectID objectId,  
    [in] ULONG32 cDimensions,  
    [out, size_is(cDimensions), length_is(cDimensions)] ULONG32 pDimensionSizes[],  
    [out, size_is(cDimensions), length_is(cDimensions)] int pDimensionLowerBounds[],  
    [out] BYTE **ppData);

パラメーター

objectId
[in] 有効な配列オブジェクトの ID。

cDimensions
[in] 配列のランク (次元数)。

pDimensionSizes
[out] それぞれが配列の次元のサイズを表す整数を格納している配列。

pDimensionLowerBounds
[out] それぞれが配列の次元の下限を表す整数を格納している配列。

ppData
[out] 配列用の生バッファーのアドレスへのポインター。C++ の規則に従ってレイアウトされます。

解説

pDimensionSizes と pDimensionLowerBounds は並列配列であるため、各配列内の同じインデックスにある要素は同じエンティティの特性です。

必要条件

:「システム要件」を参照してください。

ヘッダー : CorProf.idl、CorProf.h

ライブラリ: CorGuids.lib

.NET Framework のバージョン: 2.0 以降で使用可能

関連項目