Null 許容ディレクティブが冗長 (IDE0240)
プロパティ | 値 |
---|---|
ルール ID | IDE0240 |
タイトル | Null 許容ディレクティブが冗長です |
カテゴリ | スタイル |
Subcategory | 不要なコード規則 (式レベルの基本設定) |
該当言語 | C# |
概要
この規則は、#nullable
ディレクティブが冗長な場所にフラグを設定します。 次に例を示します。
- 間に無効がなく
#nullable enable
が別の#nullable enable
に続きます。 - null 許容コンテキストが既に有効になっており、無効になっていないプロジェクトでの
#nullable enable
。 - 間に NULL 値の許容コンテキスト変更なく
#nullable restore
が別の#nullable restore
に続きます。 #nullable restore
プロジェクト コンテキストに既に一致する場所に配置します。
オプション
この規則には、関連付けられているコード スタイル オプションはありません。
例
// Code with violations (in a project with <Nullable>enable</Nullable>).
#nullable enable
Console.WriteLine("Hello world.");
// Fixed code.
Console.WriteLine("Hello world.");
警告を抑制する
単一の違反だけを抑制する場合は、ソース ファイルにプリプロセッサ ディレクティブを追加して無効にしてから、規則を再度有効にします。
#pragma warning disable IDE0240
// The code that's violating the rule is on this line.
#pragma warning restore IDE0240
ファイル、フォルダー、またはプロジェクトのルールを無効にするには、構成ファイルでその重要度を none
に設定します。
[*.{cs,vb}]
dotnet_diagnostic.IDE0240.severity = none
すべてのコード スタイル規則を無効にするには、構成ファイルでカテゴリ Style
の重要度を none
に設定します。
[*.{cs,vb}]
dotnet_analyzer_diagnostic.category-Style.severity = none
詳細については、「コード分析の警告を抑制する方法」を参照してください。
関連項目
GitHub で Microsoft と共同作業する
このコンテンツのソースは GitHub にあります。そこで、issue や pull request を作成および確認することもできます。 詳細については、共同作成者ガイドを参照してください。
.NET