Dynamics 365 Finance 10.0.14 (2020 年 11 月) の新機能および変更された機能

この記事では、Microsoft Dynamics 365 Finance バージョン 10.0.14 の新機能または変更された機能について説明します。 このバージョンには 10.0.605 のビルド番号が含まれており、次のように使用できます。

• プレビュー リリース: 2020 年 9 月
• 一般提供 (自己更新): 2020 年 10 月
• 自動更新: 2020 年 11 月

このリリースに含まれる機能

このリリースでは次の機能が含まれています。 機能タイトルは、リリース計画のサイトに関する追加情報にリンクします。

Dynamics 365 Finance

• 資産リース

• 仕入先請求書の自動化 - 分析とメトリックス

• 仕入先請求書の自動化 - スリーウェイ マッチングポリシーが設定されている請求明細行と製品受領書を照合します

• 仕入先請求書の自動化 – 仕入先請求書の転記の事前検証仕入先請求書の自動化 – インポートした仕入先請求書をワークフローに送信します

• 仕入先請求書の自動化 - インポートされた請求書の金額とインポートされた消費税額の追跡 -仕入先請求書の自動化 - 請求書受入日の追跡

• 自動コレクション タスクの作成

• 顧客への自動メール通知

• プロジェクト仮発行請求書およびプロジェクト請求書リスト ページから使用できる新しい請求書集計ページ

• 1099 の既定値を主勘定に関連付ける

• つなぎ勘定トランザクションおよび小切手フォームに対する仕入先の詳細

• 公的部門 - 資金調達ソースによるプロジェクトの請求書提案の選択パラメーター

追加リソース

財務と運用アプリのプラットフォーム更新プログラム

Dynamics 365 Finance 10.0.14 には、プラットフォーム更新プログラムが含まれています。 詳細については、財務と運用アプリのバージョン 10.0.14 のプラットフォーム更新プログラム を参照してください。

バグ修正

この更新プログラムに含まれるバグの修正については、Lifecycle Services (LCS) にサインインし、サポート技術情報の記事 を参照してください。

規制の更新

Dynamics 365 財務と運用アプリの規制の更新については、規制の更新 を参照してください。 規制の更新を調べるもう 1 つの方法は、LCS にログインして、問題検索ツールを使用して予定されている規制更新を表示することです。 問題検索では、国/地域、機能の種類、およびリリースを使用して検索を実行できます。

Dynamics 365: 2020 リリースのウェーブ 2 プラン

当社のビジネス アプリやプラットフォームの次回および最近リリースされた機能について検討中ですか?

Dynamics 365: 2020 リリース ウェーブ 2 プラン をご確認ください。 あらゆる詳細情報を端から端まで徹底的に捕捉して一元化しました。計画を策定する際に 1 つのドキュメントでそれらの情報を参照できます。

削除済みおよび非推奨の機能

Dynamics 365 Finance の削除済みまたは非推奨の機能の記事では、Dynamics 365 Finance の削除または非推奨の機能について説明します。

• 削除された機能は製品では使用できません。
• 削除予定の機能は現在開発中ではなく、将来の更新で削除される可能性があります。

製品から機能が削除される前に、非推奨の通知が削除の 12 ヶ月前に Dynamics 365 Finance の削除済みまたは非推奨の機能の記事に発表されます。

コンパイル時に影響する重大な変更が、サンドボックス環境および運用環境と互換性のあるバイナリの場合、廃止時間は 12 か月以内になります。 通常、これらはコンパイラに加える必要がある機能の更新です。