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イベントを評価し、参加者と一緒に フォローアップを投稿する

イベントの終了後、成果を評価し、フォローアップを開始する必要があります。

調査で出席者のフィードバックを収集する

Dynamics 365 Customer Insights - Journeys に含まれる Customer Voice は、オンライン調査を作成し、結果を分析する機能です。 出席者がイベントに関するフィードバックを提供できるようにフォローアップ調査を作成して、この機能を活用することをお勧めします。

調査を促進するには、その調査にリンクするマーケティング電子メール メッセージを作成し、設定した出席者のセグメントにそのメッセージを配信します。 無料のダウンロードなど、調査の送信にインセンティブを与えることもできます。 イベントの促進に使用するのと同じ顧客体験にこのメッセージを含めることができますが、イベント後にのみ、また出席した人のみにメッセージが表示されるようにするにはトリガーおよびスケジューラ タイルを使用します。

Note

現在、調査機能の機能は制限されています。匿名調査を電子メールに追加することはできますが、それを顧客体験のトリガーとして使用することはできません。

詳細情報:

営業への引き継ぎ

マーケティング イベントへの出席に時間をとった取引先担当者は購入について真剣に考えている可能性が高いので、すぐにフォローアップして関心を維持する必要があります。 Customer Insights - Journeys はマーケティングと営業のオペレーションを統合するので、営業担当者もイベントで生成されたすべての新しい取引先担当者とリードにアクセスできます。 営業担当者は、取引先担当者とすぐに連絡をとり、新しい営業案件を設定することで、すばやく対応できます。

イベント中、組織の人員は見込み顧客との会話や取引先担当者の詳細情報の収集を精力的に行った可能性があります。 イベント中にこれらの詳細情報を Customer Insights - Journeys に登録したり、その後直ちにすべて入力したりできます。 イベント Web サイトを使用して登録を行った取引先担当者は、Dynamics 365 で自動的に取引先担当者となります。また、Customer Insights - Journeys のリード生成ルールやリード スコアリング ルールによって、営業の準備が完了したリードが、登録やその他の対話に基づいて生成された可能性があります。 その他のリードはまだ営業の準備ができていない可能性がありますが、次の育成キャンペーンに適した候補になることがあります。

取引先担当者が出席したイベントおよびセッションの確認

イベントおよびセッション出席レコードは、すべての取引先担当者について利用できます。 この情報は、営業担当者が最も積極的なリードを識別するとき、または電話や会議の準備をするときにとても役立つ可能性があります。 取引先担当者レコードを開き、 参加イベント タブに移動します。

イベント結果の表示と分析

イベントが終了するまでに、Dynamics 365 に多くの新しいデータを生成したので、システムには詳細分析を使用してデータを分析するのに役立つ情報が格納されています。 イベント分析を検索できる場所がいくつかあります。

  • イベント管理ダッシュボード: このダッシュボードは、イベント計画活動とすべてのイベントの結果の概要を示します。 これを表示するには、Dynamics 365 の任意のダッシュボード ページの上部にあるビュー セレクターで、 イベント管理ダッシュボード を選択します。 詳細: イベント管理ダッシュボード
  • イベント レコード: \[イベント\] 作業領域を開きイベント>イベント>イベントに移動し、イベントのメイン イベント レコードを開いて、そのイベントにのみ関連する結果と分析を表示します。 これらは、イベントの多くの側面についてダッシュボードに表示されるよりもはるかに詳細な情報を提供します。