Microsoft と Tableau が連携してたため、アプリケーション プロキシを使用して Tableau デプロイに対してリモート アクセスを提供できるようになりました。
前提条件
- Tableau を設定してください。
- プライベート ネットワーク コネクタをインストールします。
アプリケーション プロキシを Tableau に対して有効化する
アプリケーション プロキシは、Tableau が適切に動作するために必要な OAuth 2.0 付与フローをサポートしています。 つまり、以下の発行手順に従ってアプリケーションの構成を行う以外には、このアプリケーションを有効にするために必要な特別な手順はなくなりました。
Microsoft Entra でアプリケーションを発行する
Tableau を発行するには、Microsoft Entra 管理センターでアプリケーションを発行する必要があります。
- 手順 1 から 8 については、アプリケーション プロキシのチュートリアルで詳しく説明されています。 詳細については、「 Microsoft Entra アプリケーション プロキシを使用してアプリケーションを発行する」を参照してください。
- アプリケーション プロキシ フィールドの Tableau 値を確認する方法については、Tableau ドキュメントを参照してください。
アプリを発行するには:
- Microsoft Entra 管理センターに、少なくともアプリケーション管理者としてサインインします。
- Entra ID>Enterprise アプリを閲覧します。
- ページの上部にある [新しいアプリケーション ] を選択します。
- [オンプレミス アプリケーション] を選択します。
- 必須フィールドに新しいアプリに関する情報を入力します。
-
内部 URL: このアプリケーションには、Tableau URL 自体である内部 URL が必要です。 たとえば、
https://adventure-works.tableau.com
のようにします。 - 事前認証方法: Microsoft Entra ID (推奨されますが必須ではありません)。
-
内部 URL: このアプリケーションには、Tableau URL 自体である内部 URL が必要です。 たとえば、
- ページの上部にある [ 追加] を選択します。 アプリケーションが追加されて、クイック スタート メニューが表示されます。
- クイック スタート メニューで、[ テスト用にユーザーを割り当てる] を選択し、アプリケーションに少なくとも 1 人のユーザーを追加します。 このテスト アカウントでオンプレミスのアプリケーションにアクセスできることを確認します。
- [ 割り当て] を選択して、テスト ユーザーの割り当てを保存します。
- (省略可能)アプリ管理ページで、[ シングル サインオン] を選択します。 ドロップダウン メニューから [ 統合 Windows 認証 ] を選択し、Tableau の構成に基づいて必須フィールドに入力します。 [保存] を選択します。
テスト
これでアプリケーションをテストする準備ができました。 Tableau を発行するために使用した外部 URL にアクセスし、両方のアプリケーションに割り当てられているユーザーとしてサインインします。