GetItem 操作

GetItem EWS 操作に関する情報を検索します。

GetItem 操作は、Exchange ストアからアイテムを取得します。

GetItem 操作の使用

GetItem 操作は、多くの項目プロパティを返します。 GetItem 応答で返されるプロパティは、要求された図形、要求された追加のプロパティ、返されるアイテムの種類によって異なります。

Message 要素は、Exchange Web Services (EWS) スキーマによって厳密に型指定されていない電子メール メッセージとその他のすべてのアイテムを表します。 IPM などの項目。共有と IPM。InfoPath は Message 要素として返されます。 Exchange は、応答で基本 Item 要素を返しません。

GetItem 操作は添付ファイルを返しません。 添付されたアイテムまたはファイルに関するメタデータが返されます。 添付ファイルを返すには、 GetAttachment 操作を使用します。

GetItem 操作 SOAP ヘッダー

GetItem 操作では、次の表に示す SOAP ヘッダーを使用できます。

ヘッダー 要素 説明
DateTimePrecision
DateTimePrecision
サーバーからの応答のデータ/時刻値の解決を秒単位またはミリ秒単位で指定します。
偽装
ExchangeImpersonation
クライアント アプリケーションが偽装しているユーザーを識別します。
MailboxCulture
MailboxCulture
RFC 3066 で定義されている "言語の識別用タグ" で定義されているカルチャを識別し、メールボックスにアクセスするために使用します。
RequestVersion
RequestServerVersion
操作要求のスキーマ バージョンを識別します。
ServerVersion
ServerVersionInfo
要求に応答したサーバーのバージョンを識別します。
TimeZoneContext
TimeZoneContext
サーバーからのすべての応答に使用するタイム ゾーンを識別します。

このセクションの内容

GetItem 操作 (メール メッセージ)

GetItem 操作 (予定表アイテム)

GetItem 操作 (タスク)

GetItem 操作 (連絡先)

関連項目

Exchange 用 EWS リファレンス