ItemIds
ItemIds 要素には、Exchange ストア内のアイテムの削除、送信、取得、移動、またはコピーに使用されるアイテム、出現アイテム、および定期的なマスター アイテムの一意の ID が含まれています。
<ItemIds>
<ItemId/>
<OccurrenceItemId/>
<RecurringMasterItemId/>
</ItemIds>
NonEmptyArrayOfBaseItemIdsType
属性と要素
以下のセクションで、属性、子要素、親要素について説明します。
属性
なし。
子要素
| Element | 説明 |
|---|---|
| ItemId |
Exchange ストア内のアイテムの一意識別子と変更キーを格納します。 |
| OccurrenceItemId |
定期的なアイテムの 1 回の出現を識別します。 |
| RecurringMasterItemId |
関連するアイテムの識別子のいずれかを識別することによって、定期的なマスター アイテムを識別します。 |
親要素
| 要素 | 説明 |
|---|---|
| Conversation (ConversationType) |
1 つの会話を表します。 |
| DeleteItem |
Exchange ストア内のアイテムを削除する要求を定義します。 この要素への XPath 式を次に示します: /DeleteItem |
| SendItem |
Exchange ストア内のアイテムを送信する要求を定義するルート要素。 この要素への XPath 式を次に示します: /SendItem |
| GetItem |
Exchange ストアからアイテムを取得する要求を定義します。 この要素への XPath 式を次に示します: /GetItem |
| MoveItem |
Exchange ストア内のアイテムを移動する要求を定義します。 この要素への XPath 式を次に示します: /MoveItem |
| CopyItem |
Exchange ストア内のアイテムをコピーする要求を定義します。 この要素への XPath 式を次に示します: /CopyItem |
注釈
この要素を記述するスキーマは、Exchange Web サービスをホストする IIS 仮想ディレクトリに置かれています。
要素の情報
| 名前 | Value |
|---|---|
| Namespace |
http://schemas.microsoft.com/exchange/services/2006/messages |
| スキーマ名 |
メッセージ スキーマ |
| 検証ファイル |
Messages.xsd |
| 空に設定可能 |
False |