MailboxData
MailboxData 要素は、個々のメールボックス ユーザーと、メールボックス ユーザーに関して返されるデータの種類のオプションを表します。
<MailboxData>
<Email>...</Email>
<AttendeeType>...</AttendeeType>
<ExcludeConflicts>...</ExcludeConflicts>
<MailboxData>
MailboxData
属性と要素
以下のセクションで、属性、子要素、親要素について説明します。
属性
なし。
子要素
Element | 説明 |
---|---|
Email (EmailAddressType) |
GetUserAvailability クエリのメールボックス ユーザーを表します。 |
AttendeeType |
Email (EmailAddressType) 要素で識別される出席者の種類を表します。 これは、会議の提案の要求で使用されます。 |
ExcludeConflicts |
出席者間で競合する予定表時刻の推奨時刻を返すかどうかを指定します。 |
親要素
要素 | 説明 |
---|---|
MailboxDataArray |
可用性情報を照会するメールボックスの一覧が含まれます。 この要素の XPath を次に示します。 /GetUserAvailabilityRequest/MailboxDataArray[i] |
注釈
クライアント アプリケーションでは、1 つから多数の MailboxData 要素を定義できます。
注:
この要素を記述するスキーマは、クライアント アクセス サーバーの役割がインストールされている 2007 Exchange Server実行されているコンピューターの EWS 仮想ディレクトリにあります。
例
<MailboxDataArray>
<MailboxData xmlns="http://schemas.microsoft.com/exchange/services/2006/types">
<Email>
<Name></Name>
<Address>someone@ExServer.example.com</Address>
<RoutingType>SMTP</RoutingType>
</Email>
<AttendeeType>Organizer</AttendeeType>
<ExcludeConflicts>false</ExcludeConflicts>
</MailboxData>
</MailboxDataArray>
要素の情報
要素 | 例 |
---|---|
Namespace |
http://schemas.microsoft.com/exchange/services/2006/types |
スキーマ名 |
型スキーマ |
検証ファイル |
Types.xsd |
空に設定可能 |
False |