Exchange の Web サービス リファレンス
Exchange で Web サービスの参照情報を検索します。
このセクションには、Exchange Online、Office 365 の一部としての Exchange Online、Exchange Server 2007 から始まるバージョンの Exchange が対象になるか含まれる API の参照情報があります。 このセクションには、次の内容が含まれます。
Exchange 用 EWS リファレンス — Exchange Web サービス (EWS) API 用の API リファレンス ドキュメントが含まれています。 これは、メールボックスの情報にアクセスするために Exchange に接続するクライアントとサービスを作成することができるプライマリ API です。 このコンテンツには、EWS で使用できる操作に関する情報と、Exchange との間で送受信されるインスタンス XML に関する情報を提供する XML リファレンス ドキュメントが含まれます。
EWS マネージ API リファレンス— EWS マネージ API の API リファレンス ドキュメントが含まれています。 EWS マネージ API は、EWS を使用するアプリケーションを開発して拡張するためのシンプルかつフル機能を備えたインターフェイスです。
Exchange 用自動検出 Web サービス リファレンス — Exchange によって提供される自動検出サービスの XML API リファレンスが含まれています。 自動検出 API は、Exchange サービス エンドポイントを自動的に検出できるプロビジョニング情報をクライアント アプリケーションに提供します。
Exchange 用ユニファイド メッセージング Web サービス リファレンス — ユニファイド メッセージング (UM) Web サービスの XML API リファレンスが含まれています。 UM Web サービスで、クライアント アプリケーションが Exchange の UM 機能にアクセスできるようになります。 EWS には UM 機能も用意されている点に注意してください。
Exchange 用に EWS で生成されたオブジェクト モデル — ExchangeWebServices 名前空間で自動生成されたプロキシ クラスの API リファレンスが含まれています。
注:
.NET Framework 3.5 以降の .NET Framework のバージョンに基づいているクライアントの場合は、EWS マネージ API を使用して EWS にアクセスすることをお勧めします。 詳細については、「EWS マネージ API クライアント アプリケーションの概要」をご覧ください。
使用する API のセットの詳細については、Exchange の EWS クライアントの設計の概要」をご覧ください。
この Exchange 用 EWS リファレンスは、クライアントとサーバーの間で送信される XML インスタンスに基づいています。 XML は、EWS と SOAP 自動検出サービスの WSDL ファイルと XSD ファイルで説明されています。 UM Web サービスと POX 自動検出サービスでは、その構造を記述する WSDL ファイルとスキーマ ファイルが公開されません。 スキーマ ファイルがないサービスの XML リファレンスは、クライアントとサービスの間で交換されると監視してキャプチャすることができる XML インスタンスに基づいています。