クエリの例を使用する

この記事では、KQL クエリの例を使用して、データを最初に確認する方法について説明します。

クエリは、データを処理して結果を返すための、読み取り専用の要求です。 要求は、読みやすく、作りやすく、自動化しやすいデータフロー モデルを利用してプレーンテキストで提示されます。 クエリは常に、特定のテーブルまたはデータベースのコンテキストで実行されます。 クエリは少なくとも、ソース データ参照と、シーケンスで適用される 1 つ以上のクエリ演算子で構成され、演算子を区切るパイプ文字 () を使用して視覚的に示されます。

Kusto 照会言語について詳しくは、「Kusto 照会言語 (KQL) の概要」を参照してください。

SQL クエリ例の使用方法については、「SQL クエリの例」を参照してください。

前提条件

テーブルの照会

  1. [エクスプローラー] ウィンドウで、目的のテーブル > の [クエリ テーブル][その他メニュー] [...] を選択します。 クエリ例は、選択したテーブルのコンテキストで実行されます。

    Screenshot of Explorer pane showing the More menu of a table. The Query table option is highlighted.

  2. 1 つのクエリを選択して、[データの探索] ウィンドウに入力します。 クエリが自動的に実行され、結果が表示されます。

    Screenshot of the Explore your data window showing query results of example queries in Real-Time Analytics.