Xbox Live 対応タイトル用にユニバーサル デベロッパー ポータルで構成された URL に関連付けられているセキュリティ情報を取得します。
構文
HRESULT XNetworkingQuerySecurityInformationForUrlUtf16Async(
const wchar_t* url,
XAsyncBlock* asyncBlock
)
パラメーター
url _In_z_
型: wchar_t*
証明書拇印の一覧を取得する URL エンドポイント。
asyncBlock _Inout_
型: XAsyncBlock*
XAsyncRun 関数に渡される XAsyncBlock 構造体へのポインター。
戻り値
型: HRESULT
非同期呼び出しの HRESULT の成功またはエラー コードです。
解説
この関数は、ユニバーサル デベロッパー ポータルを介してタイトル用に構成された URL に関連付けられた証明書の非同期要求を開始します。 これにより、Xbox Live 対応の Microsoft Game Development Kit (GDK) タイトルでは、Windows HTTP サービス (WinHTTP) API と組み合わせて、タイトル固有のカスタム サービス エンドポイントに対する証明書のピン留めを実行できます。
注意
カスタム Web 要求を Xbox Live サービスのエンドポイントに行う場合、Xbox サービス API (XSAPI) ライブラリによって証明書のピン留めが自動的に実行されるようにします。
これらのメソッドは、呼び出し元プロセス内のローカル状態を調査して迅速に戻るので、時間に依存するコンテキストから安全に呼び出すことができます。
要件
ヘッダー: XNetworking.h
ライブラリ: xgameruntime.lib
サポートされているプラットフォーム: Windows、Xbox One ファミリー本体、Xbox Series 本体
関連項目
ネットワーク情報の取得
XNetworkingQuerySecurityInformationForUrlUtf16AsyncResult
XNetworking