次の方法で共有


メッセージ: copy

名前空間: microsoft.graph

重要

Microsoft Graph の /beta バージョンの API は変更される可能性があります。 実稼働アプリケーションでこれらの API を使用することは、サポートされていません。 v1.0 で API を使用できるかどうかを確認するには、Version セレクターを使用します。

ユーザーのメールボックス内のフォルダーにメッセージをコピーします。

この API は、次の国内クラウド展開で使用できます。

グローバル サービス 米国政府機関 L4 米国政府機関 L5 (DOD) 21Vianet が運営する中国

アクセス許可

この API の最小特権としてマークされているアクセス許可またはアクセス許可を選択します。 アプリで必要な場合にのみ、より高い特権のアクセス許可またはアクセス許可を使用します。 委任されたアクセス許可とアプリケーションのアクセス許可の詳細については、「 アクセス許可の種類」を参照してください。 これらのアクセス許可の詳細については、 アクセス許可のリファレンスを参照してください

アクセス許可の種類 最小特権アクセス許可 特権の高いアクセス許可
委任 (職場または学校のアカウント) Mail.ReadWrite 注意事項なし。
委任 (個人用 Microsoft アカウント) Mail.ReadWrite 注意事項なし。
アプリケーション Mail.ReadWrite 注意事項なし。

HTTP 要求

POST /me/messages/{id}/copy
POST /users/{id | userPrincipalName}/messages/{id}/copy
POST /me/mailFolders/{id}/messages/{id}/copy
POST /users/{id | userPrincipalName}/mailFolders/{id}/messages/{id}/copy

要求ヘッダー

ヘッダー
Authorization Bearer {token}. 必須です。
Content-Type application/json. 必須です。

要求本文

要求本文で、次のパラメーターを含む JSON オブジェクトを指定します。

パラメーター 説明
destinationId String 宛先フォルダーの ID または既知のフォルダー名です。 サポートされている既知のフォルダー名の一覧については、「mailFolder リソースの種類」を参照してください。

応答

成功した場合、このメソッドは 201 Created 応答コードと、応答本文で message リソースを返します。

以下は、この API を呼び出す方法の例です。

要求

次の例は要求を示しています。

POST https://graph.microsoft.com/beta/me/messages/{id}/copy
Content-type: application/json

{
  "destinationId": "destinationId-value"
}
応答

次の例は応答を示しています。

注: ここに示す応答オブジェクトは、読みやすさのために短縮されている場合があります。

HTTP/1.1 200 OK
Content-type: application/json

{
  "receivedDateTime": "2016-10-19T10:37:00Z",
  "sentDateTime": "2016-10-19T10:37:00Z",
  "hasAttachments": true,
  "subject": "subject-value",
  "body": {
    "contentType": "",
    "content": "content-value"
  },
  "bodyPreview": "bodyPreview-value"
}