次の方法で共有


printTaskTrigger を作成する

名前空間: microsoft.graph

指定したプリンターで新しい タスク トリガー を作成 します。 現在、プリンターごとに指定できるタスク トリガーは 1 つだけ ですが、この制限は今後削除される可能性があります。

メモ: タスク トリガーを作成するためのアクセス トークンの生成に使用される appId は、対応するタスク定義の作成に使用された appId と同じである必要があります。

この API は、次の国内クラウド展開で使用できます。

グローバル サービス 米国政府機関 L4 米国政府機関 L5 (DOD) 21Vianet が運営する中国

アクセス許可

この API の最小特権としてマークされているアクセス許可またはアクセス許可を選択します。 アプリで必要な場合にのみ、より高い特権のアクセス許可またはアクセス許可を使用します。 委任されたアクセス許可とアプリケーションのアクセス許可の詳細については、「 アクセス許可の種類」を参照してください。 これらのアクセス許可の詳細については、 アクセス許可のリファレンスを参照してください

アクセス許可の種類 最小特権アクセス許可 特権の高いアクセス許可
委任 (職場または学校のアカウント) Printer.ReadWrite.All Printer.FullControl.All
委任 (個人用 Microsoft アカウント) サポートされていません。 サポートされていません。
アプリケーション サポートされていません。 サポートされていません。

HTTP 要求

POST /print/printers/{printerId}/taskTriggers

要求ヘッダー

名前 説明
Authorization ベアラー {token}。 必須です。 認証と承認の詳細については、こちらをご覧ください。
Content-Type application/json. 必須です。

要求本文

要求本文で、 printTaskTrigger オブジェクトの JSON 表現を指定します。 次の例に示すように、 形式を使用@odata.bindして printTaskDefinition への参照を指定します。

応答

成功した場合、このメソッドは 201 Created 応答コードと、応答本文に printTaskTrigger を返します。

要求

POST https://graph.microsoft.com/v1.0/print/printers/{printerId}/taskTriggers
Content-Type: application/json

{
  "event": "jobStarted",
  "definition@odata.bind": "https://graph.microsoft.com/v1.0/print/taskDefinitions/{taskDefinitionId}"
}

応答

注: ここに示す応答オブジェクトは、読みやすさのために短縮されている場合があります。

HTTP/1.1 201 Created
Content-Type: application/json

{
  "@odata.context": "https://graph.print.microsoft.com/v1.0/$metadata#Collection(Microsoft.Graph.PrintTaskTrigger)",
  "id": "b6a843ca-e60e-4e20-a222-a58d85eead6d",
  "event": "jobStarted"
}