次の方法で共有


fido2AuthenticationMethodConfiguration リソースの種類

名前空間: microsoft.graph

FIDO2 認証方法ポリシーを表します。 認証方法ポリシーでは、構成設定と、認証方法の使用を有効にするユーザーまたはグループを定義します。

authenticationMethodConfiguration から継承します。

メソッド

メソッド 戻り値の種類 説明
Get fido2AuthenticationMethodConfiguration fido2AuthenticationMethodConfiguration オブジェクトのプロパティとリレーションシップを読み取ります。
Update fido2AuthenticationMethodConfiguration fido2AuthenticationMethodConfiguration オブジェクトのプロパティを更新します。
Delete なし fido2AuthenticationMethodConfiguration オブジェクトを既定の構成に戻します。

プロパティ

プロパティ 説明
excludeTargets excludeTarget コレクション ポリシーから除外されるユーザーのグループ。
id String 認証方法ポリシー識別子。
isAttestationEnforced ブール型 FIDO2 セキュリティ キーの登録に構成証明を適用する必要があるかどうかを判断します。
isSelfServiceRegistrationAllowed ブール型 ユーザーが新しい FIDO2 セキュリティ キーを登録できるかどうかを判断します。
keyRestrictions fido2KeyRestrictions 認証子の型 (例: make and model) を示す識別子である Authenticator 構成証明 GUID (AAGUID) で定義されている特定のキー型を許可または禁止する、FIDO2 セキュリティ キーにキー制限を適用するかどうかを制御します。
state authenticationMethodState 可能な値: enableddisabled

関係

リレーションシップ 説明
includeTargets authenticationMethodTarget コレクション 認証方法の使用が有効になっているグループのコレクション。

次の JSON 表現は、リソースの種類を示しています。 リソースの JSON 表記を次に示します。

{
  "@odata.type": "#microsoft.graph.fido2AuthenticationMethodConfiguration",
  "id": "String (identifier)",
  "includeTargets": [ { "@odata.type": "microsoft.graph.authenticationMethodTarget" } ],
  "isAttestationEnforced": "Boolean",
  "isSelfServiceRegistrationAllowed": "Boolean",
  "keyRestrictions": {
    "@odata.type": "microsoft.graph.fido2KeyRestrictions"
  },
  "state": "String",
  "excludeTargets": [
    {
      "@odata.type": "microsoft.graph.excludeTarget"
    }
  ]
}