セキュリティ リソースの種類

名前空間: microsoft.graph

重要

Microsoft Graph の /beta バージョンの API は変更される可能性があります。 実稼働アプリケーションでこれらの API を使用することは、サポートされていません。 v1.0 で API を使用できるかどうかを確認するには、Version セレクターを使用します。

Microsoft セキュリティ製品、サービス、パートナーを接続して、セキュリティ運用を合理化し、脅威の保護、検出、対応機能を向上させます。

メソッド

メソッド 戻り値の種類 説明
runHuntingQuery microsoft.graph.security.huntingQueryResults Microsoft 365 Defender でサポートされている特定のイベント、アクティビティ、またはエンティティ データのセットに対してクエリを実行して、環境内の特定の脅威を事前に検索します。

プロパティ

なし

リレーションシップ

リレーションシップ 説明
アラート alert コレクション 顧客のテナントでの疑わしいまたは潜在的なセキュリティの問題に関する通知。
alerts_v2 microsoft.graph.security.alert コレクション Microsoft 365 Defender のアラートのコレクション。
attackSimulation attackSimulationRoot シミュレートされた現実的なフィッシング攻撃を開始し、そこから学習するためのテナント機能を提供します。
コラボレーション microsoft.graph.security.collaborationRoot Microsoft Defenderのコラボレーション エンティティに対する読み取りおよびその他のアクションを有効にします。
identities microsoft.graph.security.identityContainer セキュリティ ID API のコンテナー。
事件 microsoft.graph.security.incident コレクション Microsoft 365 Defender のインシデントのコレクション。それぞれが、一連の相関アラートと、攻撃のストーリーを反映した関連付けられたメタデータです。
secureScores secureScore コレクション 脅威からテナントを保護するためのテナントのセキュリティ体制の測定値。
securityactions securityAction コレクション アラートに応答して悪意のあるアクティビティをブロックするアクション。
tiindicators tiIndicator コレクション 悪意のあるアクティビティを識別する Microsoft に送信される脅威インジケーター。
threatSubmission security.threatSubmission Microsoft に送信される脅威の送信。たとえば、疑わしいメールの脅威、URL の脅威、ファイルの脅威などです。

JSON 表記

リソースの JSON 表記を次に示します。

{
  "@odata.type": "#microsoft.graph.security"
}