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windowsHelloForBusinessAuthenticationMethod リソースの種類

名前空間: microsoft.graph

ユーザーに登録されている Windows Hello for Business 認証方法の表現。 Windows Hello for Business は、Windows デバイスのサインイン認証方法です。

これは、authenticationMethod リソースの種類から継承する派生型です。

メソッド

メソッド 戻り値の種類 説明
List windowsHelloForBusinessAuthenticationMethod コレクション windowsHelloForBusinessAuthenticationMethod オブジェクトとそのプロパティの一覧を取得します。
Get windowsHelloForBusinessAuthenticationMethod windowsHelloForBusinessAuthenticationMethod オブジェクトのプロパティとリレーションシップを読み取ります。
Delete なし windowsHelloForBusinessAuthenticationMethod オブジェクトを削除します。

プロパティ

プロパティ 説明
createdDateTime DateTimeOffset この Windows Hello for Business キーが登録された日付と時刻。
displayName String Windows Hello for Business が登録されているデバイスの名前
id String この認証方法の一意の識別子。 authenticationMethod から継承
keyStrength authenticationMethodKeyStrength この Windows Hello for Business キーのキー強度。 可能な値は normalweakunknown です。

関係

リレーションシップ 説明
デバイス device この Windows Hello for Business キーが存在する登録済みデバイス。 $expand をサポートします。

ユーザーの Windows Hello for Business 登録情報を取得すると、このプロパティは 1 つの GET でのみ、 ?$expandを指定した場合にのみ返されます。 たとえば、GET /users/admin@contoso.com/authentication/windowsHelloForBusinessMethods/_jpuR-TGZtk6aQCLF3BQjA2?$expand=device

次の JSON 表現は、リソースの種類を示しています。 リソースの JSON 表記を次に示します。

{
  "@odata.type": "#microsoft.graph.windowsHelloForBusinessAuthenticationMethod",
  "displayName": "String",
  "createdDateTime": "String",
  "id": "String (Identifier)",
  "keyStrength": {"@odata.type": "microsoft.graph.authenticationMethodKeyStrength"}
}