ユーザー分析の設定を取得する

名前空間: microsoft.graph

重要

Microsoft Graph の /beta バージョンの API は変更される可能性があります。 実稼働アプリケーションでこれらの API を使用することは、サポートされていません。 v1.0 で API を使用できるかどうかを確認するには、Version セレクターを使用します。

分析 API に適用可能な settings オブジェクトのプロパティを取得します。

アクセス許可

この API の最小特権としてマークされているアクセス許可またはアクセス許可を選択します。 アプリで必要な場合にのみ、より高い特権のアクセス許可またはアクセス許可を使用します。 委任されたアクセス許可とアプリケーションのアクセス許可の詳細については、「 アクセス許可の種類」を参照してください。 これらのアクセス許可の詳細については、 アクセス許可のリファレンスを参照してください

アクセス許可の種類 最小特権アクセス許可 特権の高いアクセス許可
委任 (職場または学校のアカウント) User.Read 注意事項なし。
委任 (個人用 Microsoft アカウント) サポートされていません。 サポートされていません。
アプリケーション サポートされていません。 サポートされていません。

HTTP 要求

GET /me/analytics/settings

オプションのクエリ パラメーター

このメソッドでは、応答をカスタマイズするためのオプションのクエリ パラメーターはサポートされていません。

要求ヘッダー

名前 説明
Authorization ベアラー {token}。 必須です。 認証と承認の詳細については、こちらをご覧ください。

要求本文

このメソッドには、要求本文を指定しません。

応答

成功した場合、このメソッドは 200 OK 応答コードと、応答本文で要求された 設定 オブジェクトを返します。

要求

次の例は要求を示しています。

GET https://graph.microsoft.com/beta/me/analytics/settings

応答

次の例は応答を示しています。

HTTP/1.1 200 OK
Content-type: application/json

{
  "@odata.context": "https://graph.microsoft.com/beta/$metadata#users('12ab2b12-4b1a-43a1-adac-1a123456cd78')/analytics/settings",
    "hasLicense": true,
    "hasOptedOut": false,
    "hasGraphMailbox": true
}