データ型の変換 (計画)

トランザクション インテグレーター (TI) の主な機能の 1 つは、Windows プラットフォームで認識されるデータ型から、メインフレーム トランザクション プログラム (TP) によって認識されるデータ型にメソッドのデータを変換および書式設定することです。 変換はデザイン時に定義され、実行時に実装されます。 設計時に、開発者は TI Designerを使用して、COM または .NET データ型を COBOL または RPG データ型に関連付けます。 TI は、標準の COM または .NET データ型と COBOL または RPG データ型の間の既定のマッピングを提供します。開発者は、既定のマッピングを受け入れるか、TI でサポートされている他のマッピングで既定値をオーバーライドできます。 TI Designerは、TI コンポーネント・ライブラリー内のマッピングを記録し、生成された COBOL または RPG データ宣言にそれらのマッピングが反映されます。

参照

トランザクション インテグレーターの基本的な機能
データ型を自動化から z/OS COBOL に変換する]
z/OS COBOL から自動化へのデータ・タイプの変換
データ型を RPG から Automation に変換する
データ型を Automation から RPG に変換する