トランザクション インテグレーターの基本的な機能

現在のインターネット駆動型グラフィカル ユーザー インターフェイス (GUI) コンピューティング環境では、ユーザーは通常、従来のグリーン スクリーンのダム ターミナル アクセス方法を使用する代わりに、インターネットまたは組織のイントラネットへのアクセスに使用するのと同じインターフェイスを使用して、メインフレーム オンライン トランザクション処理 (OLTP) アプリケーションにアクセスすることを好みます。 トランザクション インテグレーター (TI) は、CICS、IMS、IBM i アプリケーションのトランザクションとデータへの Windows Server アクセスと互換性のあるアプリケーションを提供します。 このアクセスを提供することで、TI はメインフレーム コンピューター用の特殊なインターフェイスのプログラミングに必要な時間と労力を削減します。

メインフレームまたはミッドレンジ コンピューターの汎用プロキシとして、TI はオブジェクト メソッドの呼び出しをインターセプトし、それらの呼び出しを適切なホスト アプリケーションにリダイレクトします。 TI は、ホスト コンピューターからのすべての出力パラメーターと値の戻り値も処理します。 TI は、メソッド呼び出しをインターセプトすると、Microsoft Windows プラットフォームで認識される表現から、ホスト トランザクション プログラム (TP) が理解できる表現にパラメーターを変換および書式設定します。

このセクションの内容

データ入力/出力の管理

データ型の変換 (計画)

表形式データの定義

コード ページ変換

参照

トランザクション インテグレーター アーキテクチャ