注:
この機能は、Intune アドオンとして使用できます。 詳細については、「Intune Suite アドオン機能を使用する」を参照してください。
デバイス タイムラインを使用すると、特定のデバイスで発生したイベントの履歴を表示できます。
開始する前に
- エンドポイント分析のスコア、ベースライン、分析情報を確認して、これらの概念を理解します。
- 環境がすべての前提条件を満たしていることを確認 します。
レポートを確認する
- Microsoft Intune管理センターで、[デバイス>Windows] を選択します。
- デバイスを選択し、[ ユーザー エクスペリエンス>デバイス タイムライン] を選択します。
- イベントを日付、デバイス、またはユーザーでフィルター処理して、関連するインシデントに焦点を当てます。
注:
[デバイス タイムライン] タブは、高度分析を持つテナントの [アプリケーションの信頼性] タブに置き換えられます。
イベント名または詳細で検索できます。 結果を絞り込むには、[ フィルターの追加] を選択して、イベント ソース、イベント レベル、および対象の時間範囲を選択します。
デバイス タイムラインには、アプリのクラッシュ、応答しないアプリ、デバイスの起動、サインイン、検出された異常などのイベントが表示されます。 タイムラインを使用して、トラブルシューティング中にソフトウェア更新プログラム、ユーザー アクション、およびシステム イベントを関連付けます。 ほとんどのイベントは 24 時間以内に表示されます。
場合によっては、詳細をすぐにアップロードできない場合、イベントの表示に時間がかかる場合があります。 たとえば、再起動または停止エラー イベントは、デバイスがすぐに再起動しない場合に遅延する可能性があります。 これらのイベントは、次に利用可能な機会にアップロードされ、発生したときに元のタイムスタンプが表示されます。
注:
イベント タイムスタンプは、ログオンIntuneユーザーのタイム ゾーンにローカライズされます。
制限事項
- テナントで高度分析を使用している場合は、デバイスのドリルダウン ビューの [アプリケーションの信頼性] タブが [デバイスのタイムライン] タブに置き換えられます。 タイムラインとは異なり、[アプリケーションの信頼性] タブには、選択したデバイスのアプリケーション信頼性スコアが含まれます。 このスコアを表示するには、[ デバイスのパフォーマンス ] タブに移動し、デバイスを検索します。
- デバイス タイムラインは、Intuneマネージド デバイス (共同管理を含む) でのみ使用できます。 高度分析が有効になっているテナント内のConfiguration Manager専用デバイスでは使用できません。