Event 要素

アドインでイベント ハンドラーを定義します。 サポートと使用方法の詳細については、「 Outlook アドインの送信時機能」を参照してください。

注:

送信時機能の新しいバージョンであるスマート アラートでは、LaunchEvents 要素を使用して、イベント ベースのアクティブ化用にアドインを構成します。 スマート アラートと送信時機能の主な違いの詳細については、「 スマート アラートと送信時機能の違い」を参照してください。 チュートリアルを完了して、スマート アラートを試してみることをお勧めします。

アドインの種類: メール

次の VersionOverrides スキーマでのみ有効です

  • メール 1.0
  • メール 1.1

詳細については、「 マニフェストでのバージョンのオーバーライド」を参照してください。

属性

属性 必須 説明
Type はい 処理するイベントを指定します。
FunctionExecution はい イベント ハンドラーの実行スタイル (非同期または同期) を指定します。 現在サポートされているのは同期イベント ハンドラーのみです。
FunctionName はい イベント ハンドラーの関数名を指定します。

Type 属性

必須です。 イベント ハンドラーを呼び出すイベントを指定します。 この属性の使用可能な値は、次の表のとおりです。

イベントの種類 説明
ItemSend ユーザーがメッセージまたは会議出席依頼を送信すると、イベント ハンドラーが呼び出されます。

FunctionExecution 属性

必須です。 に設定する必要があります。

FunctionName 属性

必須です。 イベント ハンドラーの関数名を指定します。 この値は、アドインの関数ファイル内の関数名と一致する必要があります。

<Event Type="ItemSend" FunctionExecution="synchronous" FunctionName="itemSendHandler" />