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Configuration Manager プロパティ シートのアクション XML を作成する方法

Configuration Managerで、Configuration Manager コンソールにプロパティ シートまたはダイアログ ボックスを表示するには、アクションをShowDialog作成します。 他のアクションと同様に、アクションは ShowDialog 、ユーザーがダイアログ ボックスを表示するために選択するコンテキスト メニューとアクション ウィンドウ アクションを定義します。 アクションを ShowDialog 定義するには、 ActionDescription 要素を記述する XML ファイルを作成します。

プロパティ シートとダイアログ ボックスのアクションの詳細については、「ShowDialog アクションのConfiguration Manager」を参照してください。

次の手順では、「Configuration Manager プロパティ シートを作成する方法」で作成したプロパティ シートを表示するためのアクション XML を作成します。 また、次の手順を完了する前に、Configuration Manager プロパティ シートのフォーム XML を作成する方法を完了する必要があります。

プロパティ シートのアクション XML を作成するには

  1. 開いている場合は、Configuration Manager コンソールを閉じます。

  2. メモ帳で、次の XML を含む XML ファイルを作成します。

    <?xml version="1.0"?>  
    <ActionDescription Description="DisplayDescription" DisplayName="DisplayName" SynchronousAction="true" Class="ShowDialog" xmlns:xsd="http://www.w3.org/2001/XMLSchema" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance">  
       <ShowOn>       <string>DefaultHomeTab</string>  
           <string>ContextMenu</string>   
       </ShowOn>   
       <DialogId>Package</DialogId>   
    </ActionDescription>  
    
  3. フォルダー %ProgramFiles%\AdminConsole\XmlStorage\Extensions\9c69b0aa-a27c-43c9-8c26-5f964106a881 に XML ファイルを保存します。 GUID 値は、結果ウィンドウでパッケージを識別します。 ファイル名には、.xml拡張子を持つ任意の名前を指定できます。 ファイルは必ず の種類 All Filesとして保存してください。 存在しない場合は、Actions フォルダーと Actions サブフォルダーを作成します。

  4. Configuration Manager コンソールを読み込み、コンソール ツリーの [パッケージ] ノードで、結果ウィンドウでパッケージを右クリックし、[DisplayName] をクリックします。 プロパティ シートが表示されます。

関連項目

Configuration Manager プロパティ シートを作成する方法
既存のConfiguration Manager プロパティ シートにプロパティ ページを追加する方法
Configuration Manager プロパティ シートのフォーム XML を作成する方法
Configuration Manager ノード GUID を見つける方法