Microsoft Intuneを使用してMicrosoft Defenderウイルス対策を構成および管理する

適用対象:

プラットフォーム

  • Windows

Microsoft Intune製品ファミリを使用して、Microsoft IntuneやConfiguration Managerなどのウイルス対策スキャンMicrosoft Defender構成できます。

IntuneでMicrosoft Defenderウイルス対策スキャンを構成する

  1. Microsoft Intune 管理センター (https://endpoint.microsoft.com) にアクセスし、サインインします。

  2. [エンドポイント セキュリティ] に移動します。

  3. [ 管理] で、[ ウイルス対策] を選択します。

  4. Microsoft Defenderウイルス対策ポリシーを選択します。

  5. [管理] で [プロパティ] を選択します。

  6. [構成の設定] の横にある [編集] を選択します。

    重要

    AllowIntrusionPreventionSystem ウイルス対策設定は正式に非推奨とされているため、構成できません。

  7. [ スキャン ] セクションを展開し、スキャン設定を確認または編集します。

  8. [ 確認と保存] を選択します。

ヒント

お困りの際は、 「Microsoft Intuneでのエンドポイント セキュリティの管理」を参照してください。

ヒント

パフォーマンスのヒント他のウイルス対策ソフトウェアと同様に、ウイルス対策Microsoft Defenderさまざまな要因 (以下に示す例) が原因で、エンドポイント デバイスでパフォーマンスの問題が発生する可能性があります。 場合によっては、これらのパフォーマンスの問題を軽減するために、Microsoft Defenderウイルス対策のパフォーマンスを調整する必要がある場合があります。 Microsoft の パフォーマンス アナライザー は、パフォーマンスの問題を引き起こしている可能性のあるファイル、ファイル パス、プロセス、およびファイル拡張子を判断するのに役立つ PowerShell コマンド ライン ツールです。いくつかの例を次に示します。

  • スキャン時間に影響を与える上位パス
  • スキャン時間に影響を与える上位のファイル
  • スキャン時間に影響を与える上位のプロセス
  • スキャン時間に影響を与える上位のファイル拡張子
  • 組み合わせ – 例:
    • 拡張子ごとに上位のファイル
    • 拡張機能ごとの上位パス
    • パスあたりの上位プロセス数
    • ファイルあたりの上位スキャン数
    • プロセスごとのファイルあたりの上位スキャン数

パフォーマンス アナライザーを使用して収集した情報を使用して、パフォーマンスの問題をより適切に評価し、修復アクションを適用できます。 「Microsoft Defender ウイルス対策のパフォーマンス アナライザー」を参照してください。

ヒント

さらに多くの情報を得るには、 Tech Community 内の Microsoft Security コミュニティ (Microsoft Defender for Endpoint Tech Community) にご参加ください。