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電話会議のダイヤルアウト使用状況レポート

Teams 管理センターの電話会議ダイヤルアウト使用状況レポートには、電話会議ダイヤルアウト サービスの使用状況と経費の概要が表示されます。 管理者は、このレポートを使用して、使用した通信クレジットやダイヤルアウト時間など、ユーザー レベルのデータを分析できます。 この分析情報は、将来の通信クレジット要件を正確に見積もるのに役立ちます。

電話会議のダイヤルアウト使用状況レポートを表示する

  1. Microsoft Teams管理センターで、[ Analytics & レポート>Usage レポート] を展開します。 [ レポートの表示 ] タブの [ レポート ] ドロップダウンで、[ 電話会議] ダイヤルアウト使用状況レポートを選択します

  2. [ 日付範囲 ] ドロップダウンで、定義済みの範囲として 7 日または 28 日を選択するか、カスタム範囲を設定できます。

  3. [ 国またはリージョンのプロビジョニング済み ] ドロップダウンで、優先する国/地域を選択するか、すべて選択して、[ レポートの実行] を選択します。

レポートの詳細

電話会議ダイヤルアウト使用状況レポートには、上のドロップダウンで選択した範囲に基づいてグラフ形式で情報を表示する 3 つのメイン タブがあります。

  • [ コスト ] タブには、選択した期間に費やされた通信クレジットが表示され、テーブルにユーザー レベルの詳細が表示されます。
  • [ 通話時間 ] タブには、選択した期間の合計ダイヤルアウト時間 (分) が表示され、テーブルにはユーザー レベルの詳細が表示されます。
  • [ ダイヤルアウト呼び出し ] タブには、選択した期間のダイヤルアウト呼び出しの合計数が表示され、テーブルにはユーザー レベルの詳細が表示されます。

各レポートには、生成された日付があります。 レポートには、通常、アクティビティ時間から 24 時間から 48 時間の待機時間が反映されます。

注意

費やされたすべてのダイヤルアウト分/通話/クレジットは、会議の開催者の下にカウントされます。 ダイヤルアウトしたのと同じ人物であるとは限りません。

[コスト] タブ

このタブ セクションの上部には、日付範囲と、選択した国/地域または国/地域のコスト情報を示す線が表示されるグラフがあります。

グラフの下には、価格を示す [コスト ] セクションがあります。これは、選択した時間範囲内の通話の分あたりの合計コストです。

通話期間タブ

このタブ セクションの上部には、日付範囲の通話時間と、選択した国/地域または国/地域の通話時間を示す線が表示されるグラフがあります。

グラフの下には、[ 通話時間 ] セクションがあり、選択した時間範囲内で使用された通話の合計分数が表示されます。

ダイヤルアウト呼び出し

このタブ セクションの上部には、日付範囲と、選択した国/地域または国/地域のダイヤルアウト呼び出しを示す線が表示されるグラフがあります。

グラフの下には、選択した時間範囲内のダイヤル アウト呼 び出しの合計数を示す [ダイヤルアウト呼び出し] セクションがあります。

レポートの使用

ページの下部には、次の見出しを含むユーザー レベルの内訳を示すテーブルがあります。

  • 会議開催者
  • Username
  • 合計分数
  • クレジットの支出
  • 通貨
  • プロビジョニングされた国または地域

特定のユーザーの使用状況を検索する必要がある場合は、レポートの右側に検索バーがあります。 会議開催者の名前はすべて選択可能なハイパーリンクであり、ユーザーの詳細な使用状況レポートに移動します。 このユーザー ビューには、メイン レポートと同じ 3 つのタブがありますが、ページの上部にあるグラフには、その特定のユーザーの詳細が表示されます。

この表に示されているレポートは、オフライン分析のために CSV ファイルにエクスポートできます。 [ Excel にエクスポート] を選択し、[ ダウンロード ] タブで [ ダウンロード ] を選択して、準備ができたらレポートをダウンロードします。