Teams タウン ホールとウェビナーのメール通信を管理する
適用対象: ✖️会議✔️ウェビナー✔️タウンホール
この記事で説明する一部の機能では、Teams Premiumが必要です。
概要
Teams Premium ライセンスを使用すると、イベント開催者と共同開催者がウェビナーやタウン ホールの電子メール テンプレートを編集できるかどうかを決定できます。 電子メール テンプレートを使用すると、開催者と共同開催者は、待機リストを管理したり、登録したウェビナーについて出席者に通知したり、イベントの前後に出席者に明確な指示を提供したりできます。 開催者と共同開催者は、次のメール通信テンプレートを編集できます。
- 登録の確認
- ウェビナーの更新
- タウン ホールの更新
- ウェビナーのキャンセル
- 市庁舎のキャンセル
- リマインダーメール
- 出席者のキャンセル
- 待機リストの出席者
- 出席者の承認待ち
- 待機リストの後の出席者登録
エンド ユーザーのメール通信エクスペリエンスの詳細については、「 Microsoft Teams でのウェビナー メールの管理」を参照してください。
Teams 管理センターを使用してメール通信を管理する
Teams 管理センターを使用して、開催者と共同開催者がウェビナーとタウン ホールの電子メール テンプレートを編集できるかどうかを管理できます。
Teams 管理センターで次の手順に従って、ウェビナーとタウン ホールのメール通信を管理します。
- Teams 管理センターを開きます。
- ナビゲーション ウィンドウから [ 会議 ] を選択します。
- [ 会議] で、[ イベント ポリシー] を選択します。
- 既存のポリシーを選択するか、新しいポリシーを作成します。
- [メール編集を許可する] 設定を [オン] または [オフ] に切り替えます。
- [ 保存] を選択します
PowerShell を使用してウェビナーやタウン ホールのメール通信を管理する
PowerShell を使用すると、開催者と共同開催者がウェビナーやタウン ホールのメール テンプレートを編集できるかどうかを管理できます。
CsTeamsEventsPolicy コマンドレットのパラメーターは-AllowEmailEditing
、ユーザーが電子メール通信テンプレートを編集できるかどうかを制御します。
次の表は、 パラメーターの設定の動作を -AllowEmailEditing
示しています。
値を設定する | 動作 |
---|---|
有効 | これが既定値です。 開催者と共同開催者は、ウェビナーとタウン ホールのすべてのメール テンプレートを編集できます。 |
無効 | 開催者と共同開催者は、ウェビナーやタウン ホールのメール テンプレートを編集できません。 |
次の例では、開催者と共同開催者がメール テンプレートを編集できないように、オフ -AllowEmailEditing
にします。
Set-CsTeamsEventsPolicy -Identity <policy name> -AllowEmailEditing Disabled
の詳細 -AllowEmailEditing
については、次のコマンドレット トピックを参照してください。
- Set-CsTeamsEventsPolicy
- New-CsTeamsEventsPolicy
- Grant-CsTeamsEventsPolicy
- Get-CsTeamsEventsPolicy
- Remove-CsTeamsEventsPolicy
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