送信 Webhook を構築する

Webhook は、Microsoft Teams が外部アプリと統合するのに役立ちます。 Teams では、送信 Webhook はボットとして機能し、@メンションを使用してチャネル内のメッセージを検索します。 送信 Webhook を使用すると、ユーザーは、Microsoft Bot Frameworkを介してボットを作成するプロセス全体を実行することなく、Web サービスにメッセージを送信できます。 送信 Webhook は、Teams から JSON ペイロードを受け入れることのできる任意のサービスにデータを投稿します。

送信 Webhook の主な機能

  • 任意の外部 Web サービスに通知を送信します。
  • カードや画像を含むリッチ テキスト メッセージで応答します。
  • 個人用またはプライベートスコープ内ではなく、パブリック チャネルでメッセージを受信します。
  • HTTP POST を Web サービスに送信し、応答を取得します。

注:

送信 Webhook は、チーム内のチャネルの名簿やリストを取得するなど、他の API にはアクセスできません。

このステップ バイ ステップ ガイドは、Teams で送信 Webhook を作成するのに役立ちます。 次の出力が表示されます。

Teams チャネルの送信 Webhook を示すスクリーンショット。