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DeleteRecord メソッド (ADO)

  • [アーティクル]

適用先: Access 2013、Office 2013

Record で表されるエンティティを削除します。

構文

レコード。DeleteRecordソース、 非同期

パラメーター

パラメーター 説明
Source 省略可能です。 削除するエンティティ (ファイル、ディレクトリなど) を表す URL を含む文字列型 (String) の値を指定します。 Source を省略するか、または空の文字列を指定した場合、現在 Record で表されているエンティティが削除されます。 Record がコレクション レコード (ディレクトリなど、RecordType が adCollectionRecord であるもの) である場合は、すべての子 (サブディレクトリなど) も削除されます。
Async 省略可能。 True の場合、削除操作が非同期であることを指定するブール値。

注釈

この Record で表されるオブジェクトに対する操作は、このメソッドの完了後に失敗する可能性があります。 DeleteRecord を呼び出した後、レコードの動作は、プロバイダーがデータ ソースを使用して Record を更新する場合に応じて予測できなくなる可能性があるため、閉じる必要があります。

If this Record was obtained from a Recordset, then the results of this operation will not be reflected immediately in the Recordset. Refresh the Recordset by closing and re-opening it, or by executing the RecordsetRequery, or Update and Resync methods.

注:

[!メモ] http スキームを使用している URL は、Microsoft OLE DB Provider for Internet Publishing を自動的に呼び出します。 詳細については、「 絶対 URL と相対 URL」を参照してください。