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Application.TransformXML メソッド (Access)

XML データ ファイルに Extensible Stylesheet Language (XSL) スタイルシートを適用し、その結果生成された XML を XML データ ファイルに書き込みます。

構文

TransformXML (DataSourceTransformSourceOutputTargetWellFormedXMLOutputScriptOption)

expressionApplication オブジェクトを 表す変数。

パラメーター

名前 必須 / オプション データ型 説明
DataSource 必須 String インポートする XML ファイルの名前とパスを指定します。
TransformSource 必須 String XML データ ファイルに適用する XSL ファイルの名前とパスを指定します。
OutputTarget 必須 String XSL ファイルを適用した結果生成された XML データ ファイルの名前とパスを指定します。
WellFormedXMLOutput 省略可能 ブール型 (Boolean) この引数を True に設定すると、整形式 XML ファイルが作成されます。 この引数を False に設定すると、生成される XML ファイルは UTF-16 形式でエンコードされます。 既定値は False です。
ScriptOption オプション AcTransformXMLScriptOption XSL ファイルにスクリプト コードが含まれている場合に実行されるアクションを指定する AcTransformXMLScriptOption 定数。 既定値は acPromptScript です。

戻り値

なし

解説

適用した XSL ファイルで整形式の XML が生成されない場合、引数 WellFormedXMLOutputTrue に設定すると、実行時エラーが発生します。

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