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Sheets オブジェクト (Excel)

指定されたブックまたは作業中のブックにあるすべてのシートのコレクションです。

注釈

Sheets コレクションには、 Chart オブジェクトまたは Worksheet オブジェクトを含めることができます。

任意の種類のシートにアクセスする場合には、Sheets コレクションを使用すると便利です。 特定の種類のシートだけにアクセスする場合は、その種類のシートのオブジェクトを参照してください。

Workbook オブジェクトの Sheets プロパティを使用して、Sheets コレクションを取得します。 次の使用例は、作業中のブックのすべてのシートを印刷します。

Sheets.PrintOut

Add メソッドを使用して新しいシートを作成し、コレクションに追加します。 次の使用例は、作業中のブックのシート 2 の後に 2 つのグラフ シートを追加します。

Sheets.Add type:=xlChart, count:=2, after:=Sheets(2)

1 つの Chart オブジェクトまたは Worksheet オブジェクトを返すには、Sheets (index) を使用します。index はシート名またはインデックス番号です。 次の例では、Sheet1 という名前のシートをアクティブにします。

Sheets("Sheet1").Activate

シート (配列) を使用して、複数のシートを指定します。 次の使用例は、Sheet4 と Sheet5 という名前のシートをブックの先頭に移動します。

Sheets(Array("Sheet4", "Sheet5")).Move before:=Sheets(1)

メソッド

プロパティ

関連項目

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