Validation.IgnoreBlank プロパティ (Excel)

True を指定 すると、範囲データの検証によって空白の値が許可されます。 読み取り/書き込みが可能な Boolean です。

構文

IgnoreBlank

Validation オブジェクトを表す変数。

注釈

IgnoreBlank プロパティが True に設定されていて、セルが空白、あるいは MinVal または MaxVal プロパティの参照セルが空白のとき、セル データは有効であると見なされます。

次の使用例は、セル E5 への空白値入力を許可します。

Range("e5").Validation.IgnoreBlank = True

サポートとフィードバック

Office VBA またはこの説明書に関するご質問やフィードバックがありますか? サポートの受け方およびフィードバックをお寄せいただく方法のガイダンスについては、Office VBA のサポートおよびフィードバックを参照してください。