検証オブジェクト (Excel)
ワークシート範囲の入力規則を表します。
例
Range オブジェクトの Validation プロパティを使用して、Validation オブジェクトを取得します。 次の使用例は、セル E5 に対する入力規則を変更します。
Range("e5").Validation _
.Modify xlValidateList, xlValidAlertStop, "=$A$1:$A$10"
Add メソッドを使用して、範囲にデータ検証を追加し、新しい Validation オブジェクトを作成します。 次の使用例は、セル E5 に入力規則を追加します。
With Range("e5").Validation
.Add Type:=xlValidateWholeNumber, _
AlertStyle:=xlValidAlertInformation, _
Minimum:="5", Maximum:="10"
.InputTitle = "Integers"
.ErrorTitle = "Integers"
.InputMessage = "Enter an integer from five to ten"
.ErrorMessage = "You must enter a number from five to ten"
End With
メソッド
プロパティ
- AlertStyle
- アプリケーション
- Creator
- ErrorMessage
- ErrorTitle
- Formula1
- Formula2
- IgnoreBlank
- IMEMode
- InCellDropdown
- InputMessage
- InputTitle
- 演算子
- Parent
- ShowError
- ShowInput
- 型
- 値
関連項目
サポートとフィードバック
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