ItemProperties オブジェクト (Outlook)

アイテムに関連付けられたすべてのプロパティのコレクションです。

注釈

ItemProperties コレクションを取得するには、ItemProperties プロパティを使用します。 1 つの ItemProperty オブジェクトを取得するには、ItemProperties.Item (index) を使用します。index はオブジェクトの名前か、コレクション内の項目の数値位置です。

注:

[!メモ] 名前 またはコレクションは、0 から始まる、コレクションの最初の項目が 0 で参照されているを意味します。

Add メソッドを使用して、ItemProperties コレクションに新しい item プロパティを追加します。 ItemProperties コレクションから item プロパティを削除するには、Remove メソッドを使用します。

注:

[!メモ] 追加および削除できるのはユーザー定義のプロパティだけです。 ユーザー定義のプロパティは IsUserProperty で示されます。

例

次の例では、新しい MailItem オブジェクトを作成し、 ItemProperties コレクションを という objItems変数に格納します。

Sub ItemProperty() 
 
 'Creates a new MailItem and access its properties 
 
 Dim objMail As MailItem 
 
 Dim objItems As ItemProperties 
 
 Dim objItem As ItemProperty 
 
 
 
 'Create the mail item 
 
 Set objMail = Application.CreateItem(olMailItem) 
 
 'Create a reference to the item properties collection 
 
 Set objItems = objMail.ItemProperties 
 
 'Create a reference to the item property page 
 
 Set objItem = objItems.item(0) 
 
End Sub

メソッド

名前
Add
アイテム
Remove

プロパティ

名前
アプリケーション
クラス
Count
Parent
Session

関連項目

ItemProperties オブジェクト メンバーOutlook オブジェクト モデル リファレンス

サポートとフィードバック

Office VBA またはこの説明書に関するご質問やフィードバックがありますか？ サポートの受け方およびフィードバックをお寄せいただく方法のガイダンスについては、Office VBA のサポートおよびフィードバックを参照してください。