注意
新機能と改善された Power Platform 管理センター は、現在パブリック プレビュー段階にあります。 新しい管理センターは、特定の結果をより迅速に達成するのに役立つタスク指向のナビゲーションで使いやすくなるように設計されています。 新しい Power Platform 管理センターが 一般提供 に移行する、新しいドキュメントと更新されたドキュメントを公開します。
メールボックスフォームから受信メールを処理するように構成されているメールボックスをテストして有効にすると、メールを処理する開始日を選択するよう求められます。
ProcessEmailReceivedAfter 列
選択された日時は、メールボックスの ProcessEmailReceivedAfter 列を設定します。 この列は、テストおよび有効化プロセスが完了すると、指定された日付以降に受信したメールをリモート メールボックス内で同期する開始位置を決定します。
チップ
- この機能は、メールボックス フォームから直接起動した場合、テストと有効化ウィンドウで利用できます。 メールボックス グリッドからウィンドウを起動した場合は使用できません。
- 指定された日時は、メールボックスに関連付けられたメールサーバー プロファイルのメールの送信元プロセスの日付よりも後の日付である必要があります。
- サーバー側同期では、指定された日付以降に受信されたルート受信トレイ フォルダー内のすべての電子メールを同期対象として評価します。 つまり、以前に同期されてから削除された電子メールは、同期のために再評価されます。 これは、AutoTrackSentFolderItems が有効になっている場合、「送信済みアイテム」フォルダにも適用されます。 フォルダ ベースの追跡フォルダでは、指定された日付以降に変更されたメールが同期されます。
過去の日付を使用することの意味
過去の日付を設定すると、処理すべきメールのバックログが大量に発生し、最近のメールの同期が遅れる可能性があります。 メールの処理時間は、Dataverse のメール作成プロセスで実行される同期カスタマイズの数によっても影響を受けます。 詳細情報については、サーバー側同期の頻度を参照してください。