Impala データベース
まとめ
Item | 説明 |
---|---|
リリース状態 | 一般公開 |
製品 | Power BI (データセット) Power BI (データフロー) Fabric (Dataflow Gen2) Power Apps (データフロー) Dynamics 365 Customer Insights |
サポートされている認証の種類 | Anonymous データベース Windows |
関数リファレンス ドキュメント | — |
注意
デプロイ スケジュールにより、またホスト固有の機能があることにより、ある製品に存在する機能が他の製品にはない場合があります。
サポートされる機能
- インポート
- DirectQuery (Power BI データセット)
- [詳細オプション]
- 接続タイムアウト期間
- コマンド タイムアウト期間
Power Query Desktop から Impala データベースに接続する
Impala データベースに接続するには、次の手順のようにします。
Power BI Desktop の [ホーム] リボンで [データを取得] を選択します。
左側のカテゴリから [ データベース ] を選択し、右側の [ Impala ] を選択し、[ 接続] を選択します。
表示された [Impala] ウィンドウで、ボックスに Impala サーバーの名前を入力するか、貼り付けます。 Power BI にデータを直接インポートしたり、DirectQuery を使用したりできます。 詳しくは、DirectQuery の使用に関する記事をご覧ください。 [OK] をクリックします。
プロンプトが表示されたら、資格情報を入力するか、匿名で接続します。 Impala コネクタは、匿名、データベース (ユーザー名とパスワード)、およびWindows 認証をサポートしています。
認証方法について詳しくは、「データ ソースを使用した認証」を参照してください。
注意
接続が暗号化されていない場合は、次のメッセージが表示されます。 暗号化されていない接続を使用する場合は、[ OK] を選択します 。
接続した後、[ナビゲーター] ウィンドウが表示され、サーバーで利用可能なデータが表示されます。 [読み込み] を選択してデータを読み込むか、[データの変換] を選択して、Power Query エディターでデータの変換を続行します。
Power Query Online から Impala データベースに接続する
Impala データベースに接続するには、次の手順のようにします。
コネクタの選択で [ Impala ] オプションを選択します。
[ データ ソースへの接続] で、必要に応じてサーバーの名前とポート番号を指定します。
必要に応じて、オンプレミス データ ゲートウェイの名前を選択します。
この Impala データベースに初めて接続する場合は、[ 認証の種類] で接続の資格情報の種類を選択します。
資格情報を入力します。
暗号化された接続を使用する場合は、 [暗号化された接続を使用する] を選択します。暗号化されていない接続を使用する場合は、オプションをオフにします。
[次へ] を選択して続行します。
[ナビゲーター] で、必要なデータを選択し、[データの変換] を選択して、Power Query エディターでデータを変換します。
詳細オプションを使用して接続する
Power Query では、必要に応じてクエリに追加できる詳細オプションのセットが用意されています。 次の表に、Power Query で設定できるすべての詳細オプションを示します。
詳細オプション | 説明 |
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接続タイムアウト期間 | 接続が完了するまでPower Queryが待機する最大時間を指定します。 別の値を入力して、接続を長く開いたままにすることができます。 |
コマンド タイムアウト期間 | Power Queryが呼び出しを破棄するまでにコマンドを実行できる最大時間を指定します。 |
考慮事項と制限事項
Impala コネクタに留意すべきいくつかの考慮事項と制限事項を次に示します。
- Impala コネクタは、3 つのサポートされた認証メカニズムのいずれかを使用して、オンプレミス データ ゲートウェイでサポートされます。
- Impala コネクタは、文字列型のサイズが既定で 32K に制限される Impala ドライバーを使用しています。